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2017.1.17 11:50
★日本から見放され…共産主義体制という究極の「HELL KOREA」へ舵を切った韓国 朝鮮近現代史研究所所長・松木國俊氏
朴槿恵(パク・クネ)氏が「親の七光」で大統領になったのが、韓国の不幸の始まりだった。
海千山千の政治家や官僚に太刀打ちできるはずもない。
たちまち引きこもり「深窓の大統領」と化した。(夕刊フジ)
めぼしい「実績」と言えば、中国の習近平国家主席との「蜜月関係」構築ぐらいだろう。
それも昨年1月の北朝鮮の核実験で吹き飛んだ。中国は助けてくれなかった。
誰も信じられなくなった朴氏は、最後は「神頼み」となり友人でシャーマンの崔順実
(チェ・スンシル)被告にのめり込んでいく。彼女のためにあらゆる便宜を図り、
ついに自分の行為が非合法であることさえ分からないほど、判断力がマヒしてしまった。
非力な朴政権のもとで、財閥オーナーは一族の利益ばかりを追求し、
社会格差が絶望的なレベルまで拡大した。庶民の大部分は、大学を出ても
正社員に採用されず、ワーキングプアとして薄給に甘んじている。
「恋愛」「結婚」「出産」「親からの独立」「人付き合い」、さらに「夢と希望」まで捨てた
「七放棄」という言葉が飛び交う。多くの若者が自暴自棄になって、
「HELL KOREA!」(韓国は地獄だ!)を叫び始めた。
URLリンク(www.sankei.com)
その一方で、韓国経済そのものが失速した。
鉄鋼業や造船業、石油化学工業は中国製品の安売り攻勢にあって瀕死(ひんし)
状態である。頼みのサムスン電子も、スマートフォン「ギャラクシーノート7」の連続爆発
で致命的打撃を被り、成長エンジンを失った韓国経済は、今や墜落寸前である。
これまでは、韓国が危機に陥るたびに日本が救ってきた。しかし、慰安婦問題での
日韓合意であえて10億円を払っても、慰安婦像を撤去しないばかりか、
韓国は慰安婦を世界遺産に登録すべく狂奔している。
「反日韓国には何をやっても無意味だ」
そのことにようやく気が付いた日本人は、これ以上韓国の面倒を見るつもりはない。
絶体絶命となった韓国では、ここぞとばかり左翼が国民を扇動し、
国中に「朴槿恵よ退陣せよ」の怒声が渦巻き、朴政権は事実上崩壊した。
政界も経済界も大混乱を極めるなか、来年夏には新しい大統領が決まるだろう。
有力候補はほとんどが「親北・反日」だ。国全体をガラガラポンしたい民衆の支持を集めて、
急進左翼勢力が政権を握る可能性が極めて高い。
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