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★巡視船えりもマレーシアに無償提供 釧路を15日出港
釧路海保の巡視船「えりも」(1200トン)が24日で解役し、
マレーシア海上法令執行庁(MMEA)に無償提供される。
15日の釧路出港を前に、えりもと苦楽を共にした山本裕二船長(57)は
「25年間、能力を十分に発揮してくれて感謝したい。ひとまず、お疲れさま」と労をねぎらう。
同船は1991年に「おじか」として塩釜海保(宮城)に就役し、
2000年の釧路海保配属で「えりも」に改名。潜水士が乗り込む
救難強化巡視船として、活動範囲は北西太平洋に及び、
25年間の航程は地球約14周分に相当する約55万9650キロに達する。
516件の出動で船舶33隻、216人を救助してきた。
釧路市出身の山本船長がえりもに着任したのは15年4月。
「いろいろな船に乗ってきたけど、小回りが利き、救難を優先的に考えた良い船だった」と話す。
海上保安庁が国外の海上保安機関に巡視船を提供するのは初めて。
えりもがマレーシアで使われると知り「驚いた」という。
URLリンク(dd.hokkaido-np.co.jp)
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