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★在留資格取得のため偽装結婚 暴力団組員の男ら、起訴内容認める
01/12 22:01
中国人の女に日本の在留資格を取得させるために、偽装結婚していた
暴力団組員の男らが、初公判で起訴内容を認めた。
指定暴力団・住吉会系組員の稲垣雅美被告(43)と、
中国人の謝■娜(■は、女へんに尼)被告(30)は2012年7月、
謝被告に日本の在留資格を取得させるため、うその結婚届を
東京都内の区役所に提出した、電磁的公正証書原本不実
記録などの罪に問われている。
12日の初公判で、2人は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
一方、検察側は、証拠調べで、稲垣被告が「金欲しさから結婚
してもいいと言った」と、動機について述べた供述調書を読み上げた。
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