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2017.1.8 21:24
★中国軍潜水艦がマレーシアに初寄港 「ソマリア沖で警備」と説明するが インド軍はピリピリ「海賊対策に潜水艦いるのか?」
【北京=西見由章】中国海軍の通常動力型潜水艦「長城」と潜水艦救難艦
「長興島」が今月3日、マレーシア・コタキナバルに入港した。米紙ウォールストリート
・ジャーナル(電子版)が報じた。中国海軍の潜水艦がマレーシアに寄港するのは初めて。
アフリカ東部ソマリア沖とアデン湾で海賊対処活動を行っていたといい、南シナ海で領有権
争いを抱える両国の軍事的な接近とともに、中国潜水艦のインド洋周辺での活発な
動きが裏付けられた格好だ。
中国国防省も7日、ソマリア沖とアデン湾で護衛任務に就いていた潜水艦が帰還途中、
補給などのためマレーシアに寄港したと中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報に認めた。
中国の潜水艦をめぐっては2014年9月、スリランカの港への停泊が報じられ、
初めてインド洋での展開が確認された。
海南島に潜水艦基地を置く中国は近年、水深が深く探知されにくい南シナ海で
潜水艦の活動を活発化させ、西太平洋やインド洋にも展開している。
インドは中国の軍事プレゼンス拡大に神経をとがらせている。中国がインド洋周辺諸国の
港湾整備などを支援する「真珠の首飾り」戦略により、中国艦艇の寄港が恒常化しかねないからだ。
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中国海軍の潜水艦「長城」、潜水艦救難艦「長興島」のマレーシア・コナキタバルへの入港の様子。マレーシア海軍の公式ツイッターから
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