【国際】中国が深海データ軍事利用 西太平洋に即時観測網 技術革新と原潜で米に対抗 [01/07]at NEWSPLUS
【国際】中国が深海データ軍事利用 西太平洋に即時観測網 技術革新と原潜で米に対抗 [01/07] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
17/01/07 13:12:45.62
2017.1.7 11:00
★中国が深海データ軍事利用 西太平洋に即時観測網 技術革新と原潜で米に対抗

【北京=西見由章】中国は今年、西太平洋で海洋状況を即時に把握できる
深海観測網を整備する。電波が届きにくい深海からのデータ送信という
「世界的な難題」(国営新華社通信)を技術的に解決し、海洋環境や気象の
予報精度を向上させるという。一方で、こうした通信技術は核ミサイルを搭載する
原子力潜水艦の運用にも利用されているとみられ、米中間の軍事力をめぐる
“水面下”の攻防が激しさを増している。

中国科学院海洋研究所の王凡副所長が新華社に語ったところによると、
中国は2014年から西太平洋に400以上の観測装置を設置。
うち水深500メートル付近の観測装置が約20基あり、水温や塩分濃度、
海流などのデータを収集している。これまで即時の送信はできず、海洋科学
検証船が年1回、海中の装置を回収しデータを集めていたが昨年、海面上の
ブイと有線・無線でやりとりする技術を確立。遠隔探査衛星「遥感」を経由し
深海のデータをリアルタイムで地上に送ることが可能になった。今年中にすべての
深海観測装置を新システムに改修する。

一方で、5日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、観測装置が
設置されている水深と潜水艦の作戦深度がほぼ一致するとして、こうした技術が
「潜水艦との通信に軍事利用されている」との専門家の分析を紹介。
さらに装置が他国の潜水艦の航路の記録や監視に使われ、収集された
海洋データも中国の原潜の航行に利用されるとの見方を示した。

URLリンク(www.sankei.com)

米露の核戦力に大きく劣る中国にとって、原潜の核ミサイルによる報復攻撃は
対米抑止力の最終的な保障だ。軍事研究者は「(水深が深い)南シナ海は
原潜を隠しておく重要な海域で、そのために(主権が完全に及ぶ)内海化を
狙っている」と指摘する。水深の浅い黄海や東シナ海では原潜が探知される
可能性が高く、南シナ海から西太平洋で自由に展開できることが死活的
課題となっている。

URLリンク(www.sankei.com)

遠隔探査衛星イメージ
URLリンク(www.sankei.com)


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