17/01/07 12:40:47.32
2017.1.7 08:00
★【WEB編集委員のつぶやき】慰安婦像設置への対抗措置は日本国民の怒り 韓国は「10億円」返せが本音、私たちの血税だからだ
韓国の慰安婦像設置に対する日本政府の対応は、国際常識に沿った迅速かつ
毅然としたものだった。像設置が容認され、拠出した「10億円」がそのままでは、
日本は詐欺の被害に遭ったようなものだ。今回の措置は日本国民の怒りにそのもので、
これに反対する国民はいないような気さえする。韓国は各種の「反日カード」を切って
きたがもう甘えは許されない。
菅義偉官房長官は6日、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置された
国際法違反行為への対抗措置として、(1)駐韓日本大使と在釜山日本総領事の
一時帰国(2)日韓通貨交換(スワップ)協議の中断(3)ハイレベル経済協議延期
(4)総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ-の4項目を発表した。
大使と総領事の同時一時帰国などの対応は異例で、6日未明に韓国側に伝達された。
韓国側は「対抗措置に驚いていた」という。
日韓両政府は一昨年末の合意で慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決」と確認。
日本側は10億円拠出など着実に履行しているが、韓国側はソウルの日本大使館前と
釜山の日本総領事館前の慰安婦像設置を黙認している。
菅氏は「極めて遺憾」とした上で、「このような措置は残念ではあるが国と国として
約束したことは履行してほしい」と強調した。
安倍晋三首相も同日、バイデン米副大統領と電話会談し、慰安婦に関する
日韓合意について「日韓両政府が責任を持って実施していくことが引き続き重要だ。
これに逆行することは建設的でない」と述べ、米国に理解を求めた。
URLリンク(www.sankei.com)
(中略)
韓国海軍は昨年12月21日、竹島と周辺海域で訓練を行うなど、朴政権の支持率回復へ
「反日カード」を切っている。さらに韓国には日本相手なら、合意の“ちゃぶ台返し”など
「何をしても許される」という考えが根底にあるそうだが、「激変」の2017年、日韓も例外で
ないことを知るべきだろう。
日本政府の措置に対し、韓国外務省は1月6日、「非常に遺憾である」とする報道官
論評を発表した。論評は、「困難な問題があっても韓国政府は、両国政府間の信頼関係を
基に関係を持続、発展させていかなければならないということを再度強調する」としたが、
虚ろな言葉はもはや意味をなさず、約束の履行のみが求められる。
ボールは韓国側にある。さもなければ「10億円」はお返し願いたい。私たち日本国民の
血税が投入されているからだ。(WEB編集チーム 黒沢通)
URLリンク(www.sankei.com)