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中田宏2017年01月04日 18:00
★【韓国にまた慰安婦像】今年は”嘘つきの像”も建てますか？
大晦日の12月31日に韓国・釜山市にまたまた慰安婦像が設置されました。
新年早々、本当に呆れます。
領事関係に関するウィーン条約では在外公館は当該国（韓国）が保護しなければならないことになっています。
韓国・ソウルの日本大使館の前にすでに設置された慰安婦像を韓国は撤去を約束したはずなのに
「努力する」と言ったきり何もなされず新たに釜山に設置され、一昨年12月に安倍総理と朴槿恵
大統領が合意した”慰安婦問題の最終かつ不可逆的な決着に悖（もと）ります。
なぜ韓国はこうした国なのか考えた時に思い出すのは明治18（1885）年に福沢諭吉が記した『脱亜論』です。
「（前略）隣国があり、その一を支那（中国）といい、一を朝鮮（韓国）という。」
「この二国の人民も古来、アジア流の政治・宗教・風俗に養われてきたことは、わが日本国民と異ならない」
「だが人種の由来が特別なのか、または同様の政治・宗教・風俗のなかにいながら、
遺伝した教育に違うものがあるためか、日・支・韓の三国を並べれば、日本に比べれば支那・韓国はよほど似ている」
（略）
「自省の念など持たない者のようだ。」
132年前の福沢翁のとおり、態度・行為などを反省しない国として付き合わなければなりません。
脱亜入欧「ルールを守る国になろう」「契約が守れる国になろう」も同様です。
”嘘つき像””約束・契約を守らない像”を建てたいくらいの気持ちもあるくらいですが、
日本はルールを守る国であるべきです。
今年は”日韓基本条約で国交は正常化されたものの韓国は慰安婦問題で賠償を求めたので
日本はいわゆる見舞金で対応したにもかかわらず何度も蒸し返し安倍総理がようやく不可逆的
合意をしたがまだこうした態度を取る国である”という韓国の事実を国際社会に伝えていく必要があります。
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