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★韓国製造業 利用した他国の技術を「自前」と言い切る
2016.12.31 07:00
モノ作りの屋台骨となるのは技術力。しかし、スマホの連続発火事故を起こした
サムスンに代表されるように、韓国の大手メーカーは優秀な技術や職人を町工場と
協力して継承し発展させることがあまりなく、技術を軽視している。
なぜ、韓国社会は自前の技術を持とうとしなくなったのか、
在韓ジャーナリスト・藤原修平氏が考察する。
* * *
自前の技術を持とうとしない風潮は、サムスンだけでなく韓国製造業の隅々に浸透している。
2012年5月18日に打ち上げられた人工衛星の「アリラン3号」は、光学技術でドイツなど
から支援を受けたにもかかわらず、韓国メディアの多くが「純国産」と報道。
しかも、当時の韓国はロケットを打ち上げる技術が不十分で、アリラン3号が打ち上げられた
のは日本の種子島宇宙センター、打ち上げを担当したのは韓国で“戦犯企業”(*)と
される三菱重工だった。だがテレビ報道は、「韓国、宇宙時代を開けるか?」(聯合ニュース)や、
「我が国の技術を世界に見せつける」(YTNニュース)と意気揚々だった。
(*2012年、韓国国会が「日本の植民地時代に朝鮮人を強制徴用した」として
日本企業299社を“戦犯企業”と認定)
韓国の技術開発は、国力を世界に誇示することを最優先する。その目的が達成できるのなら、
日本だろうがどの国だろうが、「外国の技術を利用して当然」という発想がある。
その上、利用した他国の技術を「自前」と言い切ってしまうから、韓国社会は「自国の技術は
世界有数」という錯覚に�