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【黄檗宗寺院住職逮捕】消えた30億円 住職と自称檀家総代の〝虚実〟[12/31] - 暇つぶし2ch1:◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/12/31 14:10:58.14
2016.12.31 06:07
★【黄檗宗寺院住職逮捕】消えた30億円 住職と自称檀家総代の〝虚実〟

巨額の融資金はどこに消えたのか-。黄檗(おうばく)宗の寺院「安城寺」(松山市)の
借入金に端を発した背任事件。大阪地検特捜部に逮捕、起訴された同寺住職の
片井徳久(56)と自称檀家(だんか)総代の宇都宮貞史(40)の両被告は複数の
関係先から資金を集め、その額は少なくとも30億円を超えるとみられる。
そしてその大半が返済されていないという。特捜部は資金の流出先について捜査を進めている。

■1200億円の投資

《安城寺の本堂・納骨堂の建設 予算20億円》

《黄檗宗大本山萬福寺境内整備 予算20億円》

《バングラデシュ日本人館建設 予算30億円》

5年ほど前のこと。宇都宮被告から東京都内の投資会社社長(58)のアドレスに、
こうした内容が記されたメールが届いた。そこに書かれていたのは今後3年間の「投資案件」。
予算合計額は約1200億円にも及んでいた。

社長によると、片井被告と宇都宮被告はコンビを組んで資金集めに奔走していた。

片井被告は平成25年に発刊した著書で、宗教団体パーフェクトリバティー教団
(PL教団、大阪府富田林市)の初代や2代目の教祖と親戚関係にあると記載。
一時期、教祖一族と同じ姓を名乗り、周囲に「次期教祖になる」と触れ回っていた。

一方、宇都宮被告は演歌歌手や地元ラジオのパーソナリティーとして愛媛では
よく知られた人物で、若手経営者としてもメディアに登場していた。

URLリンク(www.sankei.com)

社長は2人の金策に協力しなかったが、知人である東京都の食料品会社社長(62)は
7千万円を貸した。契約の場はPL教団本部で、両被告も立ち会ったという。

融資金は次期教祖になるための「活動資金」と説明され、片井被告は「教祖になれば
信者向けのビジネスで御社を推薦する」とも話した。しかし一向に具体化せず、
金も返ってこなかった。この社長は「振る舞いや交渉場所から、次期教祖になると
百パーセント信じていた」とため息をついた。

■契約をほごに

今回の事件の発端となったのは、安城寺が24年、寺施設の建て替え名目で
大阪市の不動産会社から1億5千万円を借り入れたことだった。
この契約もPL本部内で行われ、両被告が出席した。
だが、計画は進展せず、貸付金は期限を過ぎても返済されなかった。

不動産会社側は、返済期限を過ぎた場合は寺の土地建物で弁済するという
契約にのっとり、法務局に移転登記を申請した。すると、両被告からの妨害行為に
見舞われた。これが不動産会社への背任罪に当たるとして、2人は逮捕された。

■巨額融資金の行方は…

集めた金は、宇都宮被告が代表を務めていた飲食店経営会社の口座などに
振り込まれた。この会社は決算を粉飾して複数の金融機関から融資を受けて
いたことが発覚し、26年9月に破産した。金融機関が提出した破産申立書によると、
宇都宮被告は借入金のうち約29億円を、本来の事業目的外に流用したことを認めた。

URLリンク(www.sankei.com)

一体何に使ったのか。宇都宮被告は金融機関に対し、同寺の納骨堂建設資金
5億2500万円▽PL教団関係支出12億6千万円▽黄檗宗関係支出5億
4500万円-など支出先を挙げたが、PL教団と黄檗宗大本山「萬福寺」は
いずれも「一切関知していない」と関与を否定。巨額マネーの行方は謎のままだ。

URLリンク(www.sankei.com)

安城寺をめぐる資金集めの構図
URLリンク(www.sankei.com)


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