16/12/24 20:07:06.00
★ロシアに「親近感なし」76%
中国は5年連続80%超
2016/12/24 18:01
内閣府が24日付で発表した「外交に関する世論調査」で、ロシア
に「親しみを感じない」とする回答は「どちらかというと感じない」
を含め76.9%だった。1月の前回調査より2.4ポイント減ったが、
高水準のまま。北方領土交渉を見据えた日ロ関係強化の取り組みの
効果は十分に表れていないと言えそうだ。中国は「親しみを感じない」
が2012年から5回連続で80%を超えた。韓国は前回比5.6ポイント減の
59.1%と、やや改善した。
調査は、12月15、16両日の日ロ首脳会談より前の10月27日~11月6日に実施した。
URLリンク(this.kiji.is)
★日ロ関係「良好」が増加 内閣府世論調査
12月24日 17時06分
内閣府は、外交に関する国民の意識を把握するため、先に山口県などで行われた
日ロ首脳会談に先立つ10月から11月にかけて、全国の18歳以上の男女
3000人を対象に世論調査を行い、60.1%に当たる1804人から回答を得ました。
それによりますと、現在の日本とロシアの関係を「良好だと思う」と答えた人は
27.8%と、ことし1月の前回の調査と比べて6ポイント上がったのに対し、
「良好だと思わない」と答えた人は65.2%と、前回と比べて5.8ポイント下がりました。
一方、日米関係が「良好だと思う」人は87.1%、「良好だと思わない」人は9.8%で、
双方とも前回の調査とほとんど変わりませんでした。
また、日中関係が「良好だと思う」人は12.5%と3ポイント上がり、
日韓関係が「良好だと思う」人は29.2%と6.5ポイント上がりました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
★中韓・ロシアに「親しみ感じる」増加 内閣府の世論調査
2016/12/24 18:26
内閣府が24日に発表した外交に関する世論調査によると、中国、韓国、ロシアに
「親しみを感じる」と答えた人はそれぞれ今年1月の前回調査を上回った。
15、16日に安倍晋三首相とプーチン大統領が首脳会談を開いたロシアとの関係は
「良好」と答えた人が前回比6.0ポイント増の27.8%となった。
中国に「親しみを感じる」との回答は16.8%で同2.0ポイント増。「親しみを感じない」
と答えた割合は80.5%と8割を超えたが、同2.7ポイント減少した。尖閣諸島などの
領土問題を巡る対立も残るが、徐々に関係改善への期待が高まっている。
韓国に「親しみを感じる」との回答は38.1%で同5.1ポイント増加。両国の関係について
「良好だと思う」との回答も29.2%となり、同6.5ポイント増えた。米国は「親しみを感じる」
がほぼ横ばいの84.1%だった。
北朝鮮をめぐる関心事項を複数回答でたずねたところ、「日本人拉致問題」が81.2%と
トップだったが、同2.3ポイントの低下となった。一方で、「ミサイル問題」に関しては、
同11ポイント増加の71.5%になった。
今後の国連平和維持活動(PKO)への参加については「これまで以上に積極的に参加
すべきだ」との回答が同8.2ポイント低下の19.8%。「参加すべきだが、できるだけ少なく
すべきだ」が同6.5ポイント増の19.2%と慎重論が強まった。日本は南スーダンPKOで、
離れた場所にいる国連職員らを助ける「駆けつけ警護」の運用を可能にしたばかりだ。
URLリンク(www.nikkei.com)