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★沖縄振興予算、概算要求下回り最終調整 3千億円超か
山下龍一2016年12月17日05時28分
政府は、2017年度の沖縄振興予算について、概算要求(3210億円)より
100億円以上少ない3千億円超の水準で最終調整に入った。基地負担
軽減策として21年度まで約束している3千億円台はかろうじて維持する
見通しだが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり
沖縄県との対立が深まる中、特例措置の延長期間短縮を決めた
沖縄振興税制に続く厳しい判断となる。
17年度概算要求は16年度当初予算(3350億円)を140億円下回る
3210億円だった。要求額が前年度予算を下回るのは第2次安倍政権の
発足後初めてで、県側は満額確保を期待していた。しかし政府側は、
歳出削減の観点から「あり得ない」(政府関係者)と判断。
具体的な金額は菅義偉官房長官と鶴保庸介・沖縄北方相が週明けに固める。
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