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2016.12.14 05:00
★【普天間移設】辺野古制限区域で14日航行許可 交換条件の陸上工事は 16日に訓練場ヘリパッド完成
政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる名護市
辺野古の周辺海域で立ち入りを禁じている臨時制限区域で、漁船などの
航行を14日から許可することが13日、分かった。航行許可は辺野古を
含む米軍キャンプ・シュワブでの陸上工事再開の事実上の交換条件で、
工事は15日から再開する。北部訓練場(東、国頭両村)のヘリコプター
離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事は16日に完了する見通しとなった。
辺野古移設をめぐる沖縄県との訴訟が20日に最高裁で政府側勝訴が
確定するのを前に、基地負担軽減は新たな局面を迎える。
政府と県は先月25日の協議で、政府が求めていたシュワブ陸上部で
老朽化した隊舎2棟を建設する工事について、辺野古移設工事の
施工区域外だとして県が再開を認めた。県が要求していた臨時制限
区域での漁船やプレジャーボートの航行には政府が同意した。
政府は陸上工事の再開に先立ち14日から臨時制限区域での航行を許可する。
工事は15日から再開し、年内は数日で作業を終える。工事は政府と県が
和解条項で合意した3月から中断していた。
URLリンク(www.sankei.com)
最高裁で勝訴確定後、埋め立て承認の効力が復活すれば海上作業も
再開するため、漁船などの航行は認められなくなるとみられる。
一方、北部訓練場の過半を返還する条件であるヘリパッド移設は工事を
進めてきた4カ所でほぼ完成。在日米軍が16日に最終視察を行い、
完成を確認した上で訓練場の返還通知を出す。
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