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★きょうも遅れたプーチン大統領 旅館を出発、東京へ(2016/12/16 10:30)
来日中のロシアのプーチン大統領がまもなく15日の日ロ首脳会談の
舞台となった山口県の温泉旅館を出発し、東京に向かいます。
安倍総理大臣の地元・山口県長門市の老舗旅館「大谷山荘」には、
岸外務副大臣ら山口県選出の国会議員も見送りに出ました。
プーチン大統領は16日午前9時40分に旅館を出る予定でしたが、
16日朝も大きく遅れています。この後、ロシアの政府専用機で
山口宇部空港から羽田空港に向かい、午後に総理官邸に入り、
2日目の首脳会談に臨みます。そして、会談後には安倍総理と
プーチン大統領がそろって共同記者会見を行い、
今回の会談の成果を発表することにしています。
URLリンク(news.tv-asahi.co.jp)
★プーチン氏遅刻の理由「シリア問題」 大統領報道官
小野甲太郎2016年12月16日10時06分
ロシアのプーチン大統領は15日午後6時過ぎ、当初予定より
2時間40分遅れて会談場所である山口県長門市内の温泉旅館に到着。
その3分後、安倍首相との首脳会談が慌ただしく始まった。
冒頭、首相は「首脳会談の疲れが温泉につかることで、完全にとれる
ことをお約束いたします」と歓迎。プーチン氏が「温泉も楽しみにしている。
でも、疲れすぎない方がいいですね」と応じると、双方の同席者から笑いが起きた。
ロシアのペスコフ大統領報道官はロシア・メディアに対して「遅刻」の
理由を取り上げ、「シリア問題を含むプーチン大統領の日程によるものだ。
この遅れは首脳会談にはまったく影響を与えない。開始が遅れただけで、
予定通りの日程が行われる」と強調した。
両首脳と通訳だけの約1時間半の会談後、午後9時半から当初予定より
約2時間遅れでワーキングディナーが行われた。日本政府は15人、
ロシア政府は12人が参加し、山口県産のフグやイカ、和牛などを食べながら
午後11時半まで続いた。プーチン氏は山口県産の日本酒を飲みながら、
「日本酒はおいしい」などと語ったという。
双方の出席者はネクタイを外し、和やかな雰囲気で進んだという。
URLリンク(www.asahi.com)
一方で、プーチン氏が普段、夜型生活を送っていることも、遅刻の要因の1つだという。
中村教授は、「プーチン大統領は、『夜型』ですので、逆に朝は遅いんですね。
ロシア政府の閣僚たちは、『午前1時、2時にプーチン大統領から電話がかかってくることも、
たびたびある』と」と話した。
ロシアメディアは、大統領報道官の話として、「プーチン大統領は、シリア情勢について、
トルコのエルドアン大統領と電話協議をしていたために出発が遅れ、他意はない」と伝えている。
URLリンク(www.fnn-news.com)