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2016.12.9 12:09
★朝日新聞社に是正勧告 上司が部下の勤務時間書き換えも
朝日新聞東京本社(東京都中央区)が社員に長時間労働をさせていたとして、
中央労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが9日、分かった。
勧告は6日付。また同社は部下の出退勤時間を上司が短く書き換えていたことも明らかにした。
同社などによると、予算・決算を担当する財務部門の20代の男性社員が今年3月、
法定時間外労働が85時間20分(所定外労働110時間20分)となり、
労使協定に定める規定を4時間20分超過していた。
年度末で予算や決算の作業が忙しかったという。
また、裁量労働制を導入する編集部門の管理職が部下の申告した今年
3、4月の出退勤時間の記録を本人に確認せず、短く書き換えたことも判明。
同社は「本人の了解のない書き換えはあってはならない。管理職にはしかるべく対処を行った」と説明した。
同社は全職場で「ノー残業デー」を実施したり、労務管理研修で時短策を徹底し、
これまで長時間労働による是正勧告を受けたことはないという。
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