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2016.12.08 08:15
★高知沖に米軍機が墜落 パイロット脱出するも安否不明
2016年12月7日午後6時44分ごろ、高知市の高知港の南約130キロ沖の
太平洋上に、米軍岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機1機が墜落した。
防衛省によると、パイロット1人は緊急脱出したが、救助されたかや、けがの有無
などは不明。防衛省は「米軍が設定しているリマ訓練区域内だと米軍から聞いた」と説明。
防衛省は詳しい事故状況を調べている。
高知海上保安部によると、漁船への衝突など二次被害の情報は入っていないという。
高知県沖には米軍も使う自衛隊の訓練区域があり、そこに隣接して米軍演習場
「リマ海域・空域」(土佐清水市沖約70キロ)が設定され、米軍が実弾射撃訓練などを実施。
米軍機は岩国基地を拠点にリマ海域・空域で訓練を繰り返している。
防衛省によると、2機編隊で飛行中のFA18から高知沖で緊急脱出を意味する「ベイルアウト」
の信号を国土交通省福岡航空交通管制部が受信したという。
URLリンク(www.kochinews.co.jp)
米軍のFA18戦闘攻撃機(共同通信社)
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