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★自民と連合が5年ぶりに政策協議
11月30日 16時52分
自民党と連合の幹部による政策協議が5年ぶりに行われ、
連合が、労働者の雇用の安定などを要請したのに対し、
茂木政務調査会長は、「連合の政策に最も近いのは自民党だ」と応じ、
協議を続けていきたいという考えを伝えました。
自民党本部で5年ぶりに行われた政策協議には、
自民党から茂木政務調査会長らが、
連合からは、逢見事務局長らが出席しました。
この中で、連合の逢見氏は、「大きな影響力を持つ自民党との意見交換は
大変ありがたい」と述べ、労働者の雇用の安定やすべての世代が安心できる
社会保障制度の確立などを要請しました。
これに対して茂木氏は、「連合の政策に最も近いのは自民党ではないかと
自負している。労働界を代表する連合との意見交換を通じて、
働き方改革などの実現につなげていきたい」と応じ、協議を続けていきたい
という考えを伝えました。
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