16/11/28 14:12:08.04
★日英、物品提供協定を初締結へ
来年1月、中国にらみ連携強化
2016/11/26 19:59
日英両政府は来年1月にも、両国間で初めてとなる物品役務相互提供協定(ACSA)を
締結する方向で最終調整に入った。安全保障関連法に基づき、自衛隊と英国軍の間で
弾薬提供も可能にする内容を盛り込む方向で検討している。日本政府関係者が26日
明らかにした。来年の早い時期に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開催できないか
調整も進める。
トランプ次期米大統領によるアジア・太平洋地域の安保政策が不透明な中、
日本は欧州各国の中で最も防衛協力が進む英国と連携を強化することで、
中国が軍事拠点化を図る南シナ海問題などへの関与を促す狙いだ。
URLリンク(this.kiji.is)
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★日豪、弾薬の融通可能に…12月に新協定署名へ
2016年11月19日 16時53分
日豪両政府は、外務・防衛閣僚会合(2プラス2)を12月下旬に
東京で開催する方向で最終調整に入った。
自衛隊と豪州軍が燃料や物資を互いに融通することを定めた物品役務
相互提供協定(ACSA)を見直し、安全保障関連法で可能になった
弾薬の提供を盛り込んだ新たなACSAに署名する方針だ。
複数の日本政府関係者が明らかにした。
日豪2プラス2は、2015年11月にシドニーで開かれて以来。
米国で来年1月にトランプ政権が発足した後も日米豪3か国の連携を進め、
中国の海洋進出へのけん制を強めることを確認したい考えだ。
日豪ACSAは13年に発効。自衛隊と豪州軍が、国連平和維持活動
(PKO)や災害救援などの現場で燃料などの物品を相互に融通する
決済手続きを定めている。武器・弾薬の提供は含まないと明記している。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
2016/11/25 14:51
★日本との物品提供協定締結「考えていない」=韓国国防部
【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は25日の
定例記者会見で、日本との物品役務相互提供協定(ACSA)締結の可能性が
取り沙汰されていることについて、両国間でACSA締結をめぐる協議の提案は
ないとした上で、「現段階では(ACSA締結を)考慮していない」と述べた。
韓日はこのほど軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結し、軍事協力の
第一歩を踏み出した。次の段階として韓国軍と自衛隊が弾薬・燃料・食糧を
やり取りできるようにするACSAの締結を推進するという観測が出ている。
韓日は2012年6月にGSOMIA締結が署名の直前で延期になった際、
ACSAの締結も一緒に推進していた。
文報道官はACSA締結のためには国民の同意が必要だと考えるか問われると、
「また別の波紋を呼びかねない」として回答を避けた。
また、日本メディアが前日にGSOMIA締結を機に日本側が朝鮮半島有事の際、
日本人を捜索・救助するために韓国軍の配置や使用可能な空港・港湾の情報を
要求する可能性があると報じたことについて、「(関連情報の交換を)考慮し
ておらず、今後も考慮しない」と述べた。
文報道官は「どんな情報を交換するかはわれわれが決めることだ。われわれは
北の核・ミサイルの脅威を中心に情報を交換することのほうに関心がある」と説明した。
URLリンク(www.chosunonline.com)