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和田政宗2016年11月26日 09:39
★年金改革法案は若者を守るため必要な改革
衆議院の厚生労働委員会で年金改革法案が可決されました。
これは、二週間前(前所属政党時)に出演したNHK日曜討論でも述べましたが、
「年金カット法案」でも何でもなく、年金制度を維持していくために必要な改革です。
今回の改革の前提として、平成16年に行った年金改革があります。
この時の改革は、少子高齢化が進む中、現役世代の過度な負担を避けるため年金保険料の
上限を導入し、年金の給付額を保険料収入などの財源の範囲で支払える額で調整するものでした。
今回の改革はこれを徹底させるものです。
賃金や物価が下がれば年金も「減額」されるという仕組みだけが独り歩きしていますが、
毎年行うべき調整が行われず給付額が高止まりしていたものを、本来の額に戻すに過ぎません。
高齢者の方々が本来より多く給付を受ければ、将来世代の年金給付額が減るわけで、
去年の時点で、70歳の方は支払った年金保険料の4倍の給付を受けていますが、
去年20歳~40歳の若者は将来1.5倍しかもらえません。
だからこそ、今回の改革をしっかり行うとともに、影響を受ける低所得の高齢者の方々への
対策をしっかり打つべきですし、現役世代の賃金を上げるため経済を良くしていかなくてはなりません。
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