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2016.11.26 11:06
★ケント・ギルバート氏「9条だけでも改正を」 自民党群馬県連で講演
自民党群馬県連は25日、県議団の研修として弁護士でタレントのケント・ギルバート氏を
招き憲法についての講演を開催した。県連に憲法改正推進本部を立ち上げたことなどを
記念し、日本会議群馬のメンバーや県議ら約150人が参加した。
講演は「日本の自立と憲法改正」と題し、ギルバート氏は日本国憲法がGHQ(連合国軍
総司令部)民政局が1週間程度で作ったことや「よくできているが、ワケあり」であることなどを説明。
「国民の安全と生存を守ろうとする憲法なのに、いざという時に守れない9条こそが憲法違反。
国を守る方法がない大きな欠陥だ」と主張した。
さらに、GHQが戦後、日本人の精神に贖罪(しょくざい)意識を刷り込もうと報道機関に設けた
禁止事項「プレスコード」にも触れ、「意見が分かれるものは公正に放送しなければならないのに、
偏った放送しかしない。メディアが憲法改正を反対しており、議論さえしてくれない」と現代にも
影響していることを指摘。その上で「憲法改正をしない限り戦後は終わらない。自民党はもたもた
せず早く9条だけ直してほしい」と訴えた。
一方、米大統領選でトランプ氏が勝利したことには、「彼の発言で、日本がいつまでも米国に
依存してはだめだということに気付いてほしい」と日本自立への期待を示した。
URLリンク(www.sankei.com)
同県連は、地方の憲法改正議論を活性化させようとの党本部の要請で、山本一太参院議員を
本部長に憲法改正推進本部を10月末に発足させた。発足以前から勉強会などで活動する
本部長代行の南波和憲県議は「今後も同様の会で、県議それぞれが考え方を醸成させ、
(改憲を)呼びかけたい」と話した。
URLリンク(www.sankei.com)