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2016.11.25 23:09
★【終盤国会】「強行採決反対!」「年金カット反対!」民進、ビラを手に委員長席に詰め寄り、マイク奪い…抵抗の伝統芸
終盤国会のヤマ場となる年金制度改革法案の採決は、徹底抗戦の民進党議員が
委員長席に詰め寄るなど見慣れた光景が繰り広げられた。環太平洋戦略的経済
連携協定(TPP)の承認案などの採決時に続き、今回も「強行採決」として与党を
批判するのは、年金が数少ない安倍晋三政権への「攻め所」と踏んでいるからだ。
ただ、抵抗に終始する姿勢が世論の支持を得られているとは言い難い。
25日の衆院厚生労働委員会。丹羽秀樹委員長(自民)が年金制度改革法案の
討論・採決に移ろうとしたところ、民進党議員らが「強行採決反対!」「年金カット反対!」
と書いたビラを持ちながら委員長席に詰め寄った。手にしたビラで丹羽氏の顔を隠して、
マイクを早々に奪うなど物理的に抵抗した。
法案は与党など賛成多数で可決したが、民進、共産、自由、社民の4野党の国対委員長らは
採決後、大島理森衆院議長に面会し、週明けの衆院本会議に法案を上程しないよう求めた。
民進党が「年金カット法案」と位置づける年金制度改革法案は、次期衆院選で与党攻撃に
使える格好の材料だ。同党の国対幹部は委員会採決前に若手議員ら約20人を衆院厚労委に
送り込み、ビラを広げてアピールさせるなどの“伝統芸能”も駆使した。採決時には、民進党議員が
委員長席の丹羽氏を引きずり下ろそうとした。こうした場面を萩生田光一官房副長官が
「田舎のプロレス」と表現し、謝罪に追い込まれた。
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採決に先立つ衆院厚労委の集中審議でも民進党は対決姿勢を鮮明にした。
民進党の柚木道義氏が「私は今38度台の熱があり、解熱剤も飲んでいる…。首相はこの審議が
終わったら、人の生死を左右する『年金3割カット法案』を強行採決するのか!」と声を張り上げた。
これに対し、首相は「そもそもこの法案で、将来の年金が『3割カット』となどという言説は誤解と
悪意に満ちたもので、全く不適当だ」と反論した。「こんな議論をやってたら、何時間やっても同じだ。
民進党の支持率が上がるわけではない」と語気を強めた。
蓮舫代表は採決後、国会内で記者団に「とにかく強行、強行また強行。あまりにも議会を軽視
している」と指摘し、「横暴な首相」を印象づけた。
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衆院厚生労働委員会で、年金制度改革関連法案の採決に反対し、丹羽秀樹委員長(中央)の顔を隠す民進党の議員ら=25日午後、国会・衆院第16委員室(斎藤良雄撮影)
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朝日の記事
★年金抑制法案の採決を強行 衆院委、自・公・維で可決
南彰2016年11月25日22時55分
公的年金の支給額を引き下げる新しいルールを盛り込んだ年金制度改革法案は25日の
衆院厚生労働委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。
民進、共産両党は審議継続を求めたが、与党が採決を強行した。政府・与党は同法案の
今国会成立に万全を期すため、11月末までの臨時国会の会期を延長する方針だ。
今国会では、環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案に続く採決強行となった。
年金制度改革法案は29日に衆院を通過する見通しだ。
法案に盛り込まれた新ルールでは、これまで賃金が下がっても物価が上がれば年金が
据え置かれていたシステムを変え、新たに賃金の下げ幅に連動して支給額も下げる。
2021年度から導入する方針だ。
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