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2016.11.21 07:47
★また中国企業、「紀州」「WAKAYAMA」…今度は「和歌山」で商標出願 県が異議「断固たる姿勢」
和歌山県は、中国・山東省の食品会社が出願した「和歌山」の文字を含む商標について、
周知の地名で商標に適していないとして中国商標局に異議を申し立てたことを明らかにした。
近年、中国企業が「紀州」や「WAKAYAMA」といった名称を含む商標を出願するケースが
相次いでおり、異議申し立ては今年度は今回で3件目。県は「中国での商標監視を継続し、
県が誇るブランド名をしっかりと守っていきたい」としている。
県によると、この会社は昨年9月30日に缶詰やビールに使用する目的の商標を計2件出願しており、
今年8月13日に公告。県は10月に事態を把握し、今月14日付で異議を申し立てた。
中国の商標法ではすでに周知されている外国地名の商標登録は認められていないという。
URLリンク(www.sankei.com)
県は平成22年から中国などの商標出願を監視。これまでに和歌山、紀州の計6件で
異議申し立てが認められている。
URLリンク(www.sankei.com)