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★偽善に「うんざり」=トルコ外相が欧州批判
【エルサレム時事】トルコのチャブシオール外相は15日、7月のクーデター未遂後の
政府による大規模な取り締まりなどに懸念を強めている欧州の態度について
「偽善的で二重基準」「本当にうんざりしている」と批判した。
首都アンカラで、ドイツのシュタインマイヤー外相との会談後の共同記者会見で語った。
トルコのエルドアン大統領は、欧州連合(EU)加盟交渉の継続に関し、
国民投票で民意を問う可能性に言及している。チャブシオール外相も
「国民は私たちに交渉をやめるように圧力をかけている」と指摘した。
URLリンク(www.jiji.com)
※過去のニュース
2016.7.30 08:39
★【緊迫トルコ】死刑復活めぐり国民投票も トルコ外相が独紙に
トルコのチャブシオール外相は、クーデター未遂事件後に取り沙汰されている
死刑制度の復活について「国民投票で是非が決まるかもしれない」との見方を示した。
ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ(電子版)が29日報じた。
チャブシオール氏は「死刑制度を復活しなければ、もう(与党に)投票しないとの
ショートメッセージサービス(SMS)やツイッターが何千通も来ている」と強調。
国民投票を巡る議論の背景に、世論の強い圧力があるとした。
トルコは欧州連合(EU)加盟交渉開始に向けて2002年に死刑制度を廃止。
チャブシオール氏は、EUが制度復活を懸念し、加盟交渉に影響する可能性が
出ていることについて「EUはこの問題でわれわれに指図をする権利はない」と主張。
URLリンク(www.sankei.com)