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★名古屋路上襲撃、主導はイラン人か 帰国中当局逮捕
2016/11/14 12:51
名古屋市中川区で昨年12月、イラン国籍の男性が２台の車に挟み撃ちにされた後、
暴行を受け死亡した事件で、主犯格とみられる30代のイラン人の男が帰国し、
イラン当局に逮捕されていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
愛知県警は、イラン当局に本人確認の手続きを進めている。
県警はこれまで殺人容疑でイラン人の男数人を逮捕していた。
日本とイランの間には犯罪人引き渡し条約が結ばれていないため、
県警はイランでの代理処罰（国外犯処罰規定による訴追）を求める方針。
県警によると、男は昨年12月20日未明、複数の男と共謀し、
中川区の路上で車を運転していたイラン国籍の男性（当時27）を車で挟み撃ちにして襲い、
脚などを刃物で刺して殺害した疑いが持たれている。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)