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★猪瀬氏 “悪口ばかり”のぶっちゃけ講義「ドンはやっつけなきゃ」
東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」の第2回講義が12日、
東京都内で開かれ、元都知事の猪瀬直樹氏が講師として登壇した。講義では現在、
小池知事が抱えている「都議会」と「東京五輪」の2つの課題に触れ、どちらも“ドン”と
呼ばれている人がいると指摘し「ドンをやっつけないといけない」などと、ぶっちゃけトークを展開した。
この日も開塾式と同様、講義は約2900人を午前と午後の4回に分けて実施。
前半の2回は小池氏のブレーン役を務める慶大の上山信一教授、後半の2回は
猪瀬氏がそれぞれ講師を務めた。
午後4時からの講義の冒頭、猪瀬氏は「小池さんの改革には皆さんの力が必要。
改革は最初の一年が大事」とあいさつ。その後、報道陣が退出し非公開となると、
“猪瀬節”を全開。塾生によると、都議会はドンと呼ばれる自民党の内田茂都議に
牛耳られていると指摘し、塾生に「どこが悪いと思う?」と問い掛けた。
「顔が悪い」との答えに「顔は悪いんだけど」と2度繰り返す悪ノリぶりだった。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長についても
「官邸に駆け込んで、俺を組織委会長にしろと迫った」。政治資金の私的流用問題で
辞任した前都知事の舛添要一氏を「傀儡(かいらい)政権」とするなど、約50分間の
講義の大半が他人の悪口オンパレード。
都知事時代には、医療法人グループからの5000万円不正献金疑惑が浮上。
都議会総務委員会の集中審議で、その5000万円をカバンに入れた場面を再現する
よう求められ、札束の模型を押し込もうとするが入らずに赤っ恥。結局、その疑惑がもとで
辞任する羽目になった。塾生によると、そのことを振り返り「発泡スチロールの硬いのは
入りっこない。あれは人民裁判」とまくし立てたという。
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