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2016.11.9 07:08
★ベトナム留学生に不法就労 容疑で語学学校理事長ら逮捕 群馬
経営する語学学校の留学生に不法就労をさせたなどとして、県警と栃木県警合同捜査本部は8日、
入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで館林市の会社役員、前原卓哉容疑者(47)を、
同法違反(資格外活動)の疑いで、いずれもベトナム国籍で栃木県足利市の留学生、
グェン・ヴァン・チーク(24)、ディン・タン・ブ(29)の両容疑者を逮捕した。
調べに対し、いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は、昨年9月6日から同10月3日にかけ、前原容疑者は自身が運営する派遣会社で
グェン、ディン両容疑者を邑楽町内の倉庫に不法就労させたとしている。
留学生の両容疑者は留学ビザで認められている労働時間を超えて就労し、報酬を受け取った疑い。
外事課によると、前原容疑者は足利市の語学学校「東日本国際アカデミー」の理事長で、
同校に通う両容疑者を館林市にある自身が経営する派遣会社「東毛テクノサービス」を介し
不法就労させ、派遣先から受け取った料金からアパートの家賃、同校の授業料を引いた上で、
給料として2人に支給していたという。
同校は平成23年4月に開校。同校のホームページによると、現在、学生定員60人に対し、
ベトナム41人をはじめ、ネパール14人など62人が在籍、4人の教員(いずれも専任)がいるとしている。
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