16/11/07 14:41:55.27
2016/11/7 05:30神戸新聞NEXT
★韓国・朝鮮人らの戦争犠牲者追悼 相生・東部墓園
太平洋戦争中、旧播磨造船所(現IHI相生事業所)に徴用され亡くなった
韓国・朝鮮人らの無縁仏約60人の追悼式が6日、兵庫県相生市相生の東部墓園で開かれた。
市民ら約200人が参列し、同園内の納骨堂「相生平和記念碑」前で、犠牲者の冥福を祈った。
地元の在日韓国・朝鮮人らでつくる「相生平和記念碑を守る会」によると、
戦時中、同造船所では約2千人の朝鮮半島出身者が就労していたという。
同会のメンバーらが1991年、同造船所で亡くなった約60人の遺骨を市内の寺院で発見。
95年に有志で寄付金を集め、記念碑を建立した。以後毎年この時期に、同会が追悼式を開いている。
式典では、同会の金清一会長(72)が「平和を祈念する気持ちを皆さんと共有できてうれしい」
とあいさつ。参列者全員で焼香した後、朝鮮半島の伝統音楽「サムルノリ」や、
日本の箏(そう)と尺八による「アリラン」の演奏なども行われた。
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)