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★中国の次の目標は日本海の内海化か
北朝鮮を批判したくない中国の内幕
2016.10.31(月) 森 清勇
(中略)
自民党は有人国境離島を守る動きを漸く始めた。数年前、東京などでのガソリンが1リットル
当り120円前後の時、対馬を訪問したが、対馬でのガソリン価格は170円ほどであった。
韓国資本で自衛隊駐屯地や基地周辺の土地やホテルなどが買い占められ、「対馬が危ない!」と
叫ばれていた頃でもあったので、有人離島の振興が行われているに違いないという意識が強かったので、
ガソリン価格を聞いたとき、まずは間違いだろうと思い、次に驚きと怒りが込み上げてきたことを思い出す。
島民によると、いつも福岡・長崎などより50~60円は高いという話であった。これでは過疎化が進むのは
当たり前であろう。ほとんど離島対策など行われていなかったのだ。住民以上に来島者がおり、
そのほとんどは韓国人である。何かあっても対処のしようがないとホテルの女将から聞いた。
しかし、有人離島には人がおり、島内における色んな情報が得られる。ところが、日本には無人島が
6000余もある。もしかして、そうしたいくつかがこっそり外国人勢力などに乗っ取られ、工作現場などに
仕立てられているのではないかと思うだけでも、ぞっとする。
入管などの発表では、技能実習を受け入れている企業の7割、約3700社が違法就労させており、
契約と違うなどの理由で離脱して行方不明になる者も多いそうである。その数は2012年1532人、
2013年2822人、2014年3139人となっている。
技能実習の約7割約4万人は中国人であり、行方不明者にもこの比率を適用すると、
中国人行方不明者は2012年1072人、2013年1975人、2014年2197人となる。
留学生も約20万人のうち7割が中国人留学生である。留学生も2~5%が落ちこぼれなどで脱落し
行方不明になると言われる。少なく見積もっても、中国人留学生は2800人(20万人x0.7x0.02)位になる。
技能実習生と留学生を合わせた約5000人前後の中国人が毎年、日本国内で行方不明になっている勘定である。
その中の一部はコンビニエンスストアやホテル、あるは建築現場などで働いている者もいるであろうが、
残余は買い占められた山林や無人島などで、何らかの理由で匿われているかもしれない。
海保や警察、さらには自衛隊員などが、逮捕や場合によっては実力行使もできる権限と態勢をもって、
踏み込んでチェックする必要があるのではないだろうか。
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
■日本軍に通じていた中国要人
日本の士官学校で学び、また軍隊に入隊して後、中国に帰国して対日工作の諜報員や政治家として活躍した中国人は多い。
廖承志は東京生まれ(中国生まれという人もいる)で、のちに中国に帰り中日友好協会会長にも
就任した人物であるが、対日工作の第一人者であった。
廖と共に行動したこともある呉学文は日本の陸軍士官学校卒業で、「田中(角栄)内閣誕生までの裏工作をはじめ、
田中訪中までの政治工作等で中心的な役割を果たし」た工作員(福田博幸『中国対日工作の実態』)であったという。
中国共産党に最大の情報を提供していたとされる王梵生も東京陸軍経理学校を卒業し、帝国大学(のちの東京大学)
に学び、日本に亡命する。その時、京都大学総長の荒木寅三郎や内藤湖南らの学者とも意見交換し、安岡正篤氏
ともつながる人物となる。その王梵生の正体は、福田氏によるとゾルゲ機関の対日工作員である。
安岡氏が戦前・戦後の日本の指南的な存在であったことはよく知られている。しかし、氏が「(在日中国)
大使館におられる王梵生さんという方は実にすばらしいお方でございまして、私はしょっちゅうお話を
伺っております」(前掲書)となれば、我々日本人はどう考えたらいいだろうか。
福田氏は安岡氏が「戦前戦後を通じて中国共産党の大物諜報工作員に取り込まれた、
日本のトップシークレットを知る『重要情報源』であったことを知る人はいない」と断じ、
安岡氏を評して「論語読みの論語知らずの一言に尽きよう」と述べている。
戦犯として逮捕・処刑されるところであった安岡氏を救ったのは、王梵生が蒋介石に
「殺してしまったら利用できなくなる」と激しく迫ったからだと言われる。 >>2へ