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2016.10.29 09:03
★国連人権理事会改選 シリア内戦で批判噴出のロシアが落選 日本は4回目の選出
【ニューヨーク=上塚真由】国連総会(193カ国)で28日、人権理事会(47カ国)の
理事国改選選挙が行われ、アジア・太平洋枠で日本が選出された。日本の選出は4回目。
一方、東欧枠のロシアが落選した。シリア内戦での空爆で民間人が多数死亡しており、
国際的な批判が高まったことが影響したとみられる。
選挙では毎年、3分の1が改選され、今年は5地域14枠が対象となった。
ロシアは14年から理事国を務めており再選を目指したが、東欧枠(2枠)でハンガリーとクロアチアに敗れた。
シリア内戦の人道危機をめぐり、国連人権理事会は21日にスイス・ジュネーブで特別会合を開き、
アサド政権とロシアを非難する決議を賛成多数で採択したばかりだった。
アジア・太平洋枠(4枠)では中国、イラク、サウジアラビアも選出された。得票数で日本は中国よりも下回った。
このほか、米国、英国、キューバ、ブラジル、チュニジア、南アフリカ、ルワンダ、エジプトが選出された。
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