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★外国人の万引 県内10倍 12→15年 複数犯、被害も高額
石川県内で外国人による万引の検挙件数が2015年、3年前の10倍強となる102件と
急増していることが、県警への取材で分かった。ドラッグストアで化粧品やサプリメントを
大量に盗む大胆な犯行が各地で横行。1件あたりの平均被害額は約11万円と高額で全体の
平均額の5倍近くにも上る。複数犯で大がかりな盗みを重ねている現状が浮かぶ。(並木智子)
県警捜査一課によると、一五年の全体の万引検挙件数は八百十四件で、一二~一五年は緩やかに
増えている。全体の認知件数も一五年は八百六十四件と増加傾向だ。しかし、外国人に限ってみると、
検挙件数の増加率が顕著で一五年は前年の三十六件から急増。一件あたりの平均被害額は、
全体では二万二千九百二円だが、外国人の場合は十一万一千六百七円と高額だ。
一六年は件数、額ともに落ち着いたものの、九月末までに十九件の検挙があり、被害総額は百五万二千円に上る。
小松市では六月、職務質問されたベトナム国籍の男ら五人のうち一人が川に飛び込み死亡。
のちに仲間の男らが日焼け止めクリームを盗んだなどとして逮捕された。
九月には、かほく市内のドラッグストアでビタミン剤や化粧品など六十一点(約三十二万円相当)
を万引したとして、津幡署などがベトナム国籍の二十代の男三人を逮捕している。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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