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★「歩けない」とうそ、介護報酬を不正受給容疑で施設経営者逮捕
「歩けないはずの人が普通に歩いている」。こんな通報で発覚した介護報酬の不正受給。
逮捕されたのは、介護施設の実質的経営者でした。
車イスに乗る佐々木憲二容疑者(67)。元暴力団組員で、尾張旭市の介護施設
「ひょうたんの湯」の実質的経営者です。佐々木容疑者は、「歩くことができない」
とうその申請で「要介護3」の認定を受け、経営する施設を利用したことにして
3か月間でおよそ60万円の介護報酬をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
事件は、「介護認定を受けた人が、普通に歩いている」との通報で発覚。
愛知県警は、8月に「ひょうたんの湯」を家宅捜索、17日、佐々木容疑者ら
4人を逮捕しました。佐々木容疑者は「要介護3は俺が決めた事じゃない」などと
容疑を否認。一方、要介護認定し、介護報酬を支払っていた尾張旭市はノーコメントとしています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
★尾張旭市の介護報酬不正受給で経営者送検
CBCテレビ 10月18日(火)11時59分配信
愛知県尾張旭市の介護施設の実質的経営者の男が、歩けないとウソの申告をして、
介護報酬を不正受給していた事件で、男は、逮捕前に歩いている姿を複数回捜査員
に目撃されていたことが分かりました。
「立ってます。立ってます。佐々木容疑者が捜査員に抱えらて立っています。
傍らの車椅子に乗せられ、身柄が、検察庁に送られます」(記者リポート)
18日送検された尾張旭市の介護施設「ひょうたんの湯」の実質的経営者で、
元・暴力団組員の佐々木憲二容疑者は、部下3人と共謀して、「歩けない」と
ウソの申請をし、「要介護3」の認定を受けたうえで「ひょうたんの湯」を
利用したように偽り、およそ60万円の介護報酬をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、捜査の過程で佐々木容疑者が高級車から降りて立っている
姿や歩いてラーメン店に行く姿などが確認されているほか、先月には、韓国へ旅行していて、
「要介護3」が不正に取得された疑いが強まったということです。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)