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2016.10.16 19:42
★【東京10区補選】安倍晋三首相「国会中継の政権批判を信じた方」に向け「民進党は保育士の待遇を下げていたんです」と痛烈弾 応援演説詳報
安倍晋三首相(自民党総裁)は16日、東京・南池袋のJR池袋駅東口で小池百合子
東京都知事らとともに衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)の党公認
候補の応援のため街頭演説に立った。首相は「2020年の東京五輪・パラリンピックを
成功させるため、また、首都東京が日本をリードし、世界の真ん中で輝く国際都市と
なっていくためにも、さらに一層(東京都と)協力を進めていかなければいけない」と述べた。
演説の詳細は以下の通り。
◇
「みなさん、こんにちは。安倍晋三でございます。せっかくの日曜日、このお天気がいい中、
時間を割いていてだきまして、『若狭勝頑張れ』のお気持ちで街頭に足を運んでいただきましたこと、
自民党総裁として厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました」
「今日は小池百合子東京都知事、そして、山口那津男公明党代表とともに若狭勝候補の
お願いにやってまいりました。先ほど、ご紹介いただきましたように私は今日は緑のネクタイを
しておりますが、朝から2杯青汁を飲んで、腹の底から緑になっているわけです」
「あの都知事選挙、都民のみなさまの圧倒的な支持を得て、小池さんが当選を果たしました。
われわれ自由民主党もあの時は小池さんと戦ったわけですが、都民の意思が示された以上、
首都東京と国が協力をしていくことは当然のことであります。そして、同時に2020年の
東京五輪・パラリンピックを成功させるため、また、首都東京が日本をリードし、
世界の真ん中で輝く国際都市となっていくためにも、さらにいっそう協力を進めていかなければいけない。
その協力の象徴が若狭勝候補であります。私と小池さんも自民党、公明党と小池都政、
協力の象徴が若狭勝候補。ですから、私たちは絶対負けるわけにはいかない。
その思いでこの壇上に立っているんです」
URLリンク(www.sankei.com)
「先ほど、若狭さんの演説を聞いていて、私たち自由民主党が若狭勝候補を公認したことは
間違っていなかった。こう確信しました。みなさんどうでしょうか。すばらしい候補者ではありまんか。
若狭候補は今小池さん、そして山口代表が述べられたように、政治家として必要なたくさんの
資質を備えています。2つ、私が重視している資質がある。1つは度胸がある。満点ですね。
そしてもう1つは情熱、パッションです。この情熱はどこからやってくるのか。今、若狭さんの話を
聞いていて分かりました。お父さんが町工場を営み、周りにプレスががっちゃん、がっちゃん、
がっちゃん、がっちゃんと音を出しながら、何十点かのものを作っている。汗を流し、油にまみれ
ながら良い物を作ってこう、喜んでもらえるものを作ってこうという誠実なお父さんの背中を見て
育ったのが、若狭勝候補であります。流した汗が報われる、真っ当な世の中を作っていく、
それが若狭勝候補の人生の原点であり、情熱の源であろうと思います」
「2012年、自民党、公明党が政権を奪還し、そのとき日本はどうだったか。政治は不安定、
決められない政治が横行していく中において、経済は低迷し、そして無策の中で行き過ぎた
円高が進み、空洞化が進んだ。競争力を失っていた。大企業は外に出ていく。下請け会社は
外に出ていけないから、ついて行けないから工場を閉めるしかなかった。どんなに頑張っても、
どんなに知恵を出したって、アイデアを出したって、なかなか報われない時代だったんです」
URLリンク(www.sankei.com)
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