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16/10/16 18:19:04.04
★日テレ系番組「南京事件」検証 「虐殺」写真に裏付けなし…同士討ちの可能性は触れず
産経ニュース / 2016年10月16日 8時7分

昨年10月、日本テレビ系で放送された「南京事件 兵士たちの遺言」。元日本軍兵士の証言や
当時の日記など「一次資料」を読み解きながら「南京事件」に迫った番組だ。そこで取り上げられた
「写真」は真実を伝えているのだろうか-。 (原川貴郎)



「一枚の写真があります。防寒着姿で倒れている多くの人々。これは南京陥落後の中国で、
日本人が入手した写真といわれています。果たして南京で撮られたものなのでしょうか」

女性ナレーターの説明とともに、川岸に横たわる人々の写真が画面いっぱいに映し出される。
昨年10月、日本テレビ系で放送された「NNNドキュメント’15 シリーズ戦後70年 南京事件 
兵士たちの遺言」の冒頭の一コマだ。番組は昭和12年12月の南京攻略戦に参加した歩兵
第103旅団に属した元兵士らが書き残した日記に焦点を当てながら進行した。

山砲兵19連隊の元上等兵の日記からは次の部分が読み上げられた。

「途中、敗残兵を一千八百名以上捕虜にし其の他沢山の正規兵で合計五千人の敗残兵を捕虜にした」(12月14日)

「捕虜セシ支那兵ノ一部五千名ヲ揚子江ノ沿岸ニ連レ出シ機関銃ヲ以テ射殺ス、其ノ后銃剣ニテ思フ存分ニ突刺ス」(12月16日)

直後にはこんなナレーションが挿入された。

「投降した捕虜を殺害することは国際法で禁じられていました」

番組は最後に実際の南京の揚子江岸から見える山並みと写真の背景の山の形状が似ていることを示した。
南京陥落後、旧日本軍が国際法に違反して捕虜を“虐殺”。元兵士の日記の記述と川岸の人々の
写真がそれを裏付けている-そんな印象を与えて終わった。

番組は今年6月、優秀な番組を顕彰するギャラクシー賞(特定非営利活動法人「放送批評懇談会」主催)の
2015年度優秀賞(テレビ部門)を受賞した。だが、果たしてこれが南京陥落後の実相なのだろうか。

◆毎日新聞では「読者提供写真」

中華民国が残した記録を中国政府は中国第二歴史●案館(南京)に保管している。
日中戦争の中国側の資料集の一つ『抗日戦争正面戦場』(江蘇古籍出版社・1987年8月第1版)は
日本軍の進撃を受け、南京から揚子江を渡って逃れようとする中国兵らの状況を具体的に記録している。

「秩序はなくなり、少ない船にも殺到し、銃が発射された。渡河中の船を狙って発砲する者もおり、
破壊され水没する船も出た。多くの荷物を積み込み、沈没する船もあった」(陸軍78軍南京会戦詳報)

「10万の大軍が揚子江の河畔に集まったのに渡河の準備が不十分であった。やむなく筏(いかだ)にしたが
溺死するものが多かった」(憲兵司令部戦闘詳細報告)

数少ない船を奪い合った末の同士打ちや多くの溺死者があったことが中国側の公式資料から分かる。
日本軍による「大虐殺」があったとの記述は一切ない。静岡県立大名誉教授の高木桂蔵はこう指摘する。

「中国共産党政権側の南京にある中国第二歴史●案館が出した公文書であるにもかかわらず、
そのどこにも『南京虐殺』は出てこないばかりか、撤退する中国軍の惨状が描かれている。
『南京』をめぐる中国共産党のデマとプロパガンダを示すものだ」

番組を手がけた日本テレビ記者の清水潔



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