【民進党】東京18区を狙う蓮舫氏に菅直人氏が媚びる「玉木陣営には名前を貸しただけ」 [10/15]at NEWSPLUS
【民進党】東京18区を狙う蓮舫氏に菅直人氏が媚びる「玉木陣営には名前を貸しただけ」 [10/15] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/10/15 15:06:23.12
★菅直人元首相が蓮舫代表に近づく理由 次期選挙に出る気満々?
2016年10月15日 5時56分 デイリー新潮

中国の兵法書「孫子」に「兵は詭道なり」という言葉がある。戦は騙し合い、
政治の世界なら尚のことだが、欺くにはそれだけの理由もある。代表選で他陣営を支援しながら、
蓮舫代表に近づいたのは菅直人元総理(69)。そこにはある事情があって……。

***

「納得できない判決だ」

9月29日、菅元総理は安倍総理を相手に起こした “メルマガ裁判”の高裁判決に敗れ、
こう語った。福島第一原発への海水注入について批判され、名誉毀損で訴えていたのである。
政治部記者の話。

「今、菅さんの頭の中は総理時代に受けた批判を覆すので、いっぱいなんですよ。
原子力問題調査特別委員会に所属していますし、会合では“私もそろそろ名誉回復を”と
話していますからねえ。だから、この裁判でもすぐに上告を表明しました。最近も、川内原発前で
シュプレヒコールをあげたり、台湾の原発事情を視察したり、と熱心に活動中です」

先の代表選で、菅氏は玉木雄一郎衆院議員の推薦人となっている。

「いやいや、あの時は本当に助かりましたよ」

と玉木陣営の民進党議員。

「20人集まるかギリギリのところで、最後に名前を連ねてもらいました。“足りなければ推薦人になる”
という約束だったのです。選対には息子の源太郎さんが出入りしていて、地方議員に電話するなど、
テコ入れを熱心にやってくれました」

言わば、若手を助ける重鎮議員という役回りを演じていたわけだ。だが、コトはそう単純ではなかった。
党関係者が言う。

「実は、菅さんは代表選の最中、蓮舫さんに近い手塚仁雄元衆院議員や野田佳彦さんに
“本当は蓮舫さんでいいんだけど、頼まれたので玉木陣営に名前を貸すからね”と話していたのです」

■先手を打った
さらに代表選後も、

「蓮舫代表に決まったと見るや、すかさず“蓮舫さんを支えていきます”と電話していました。
今でも頻繁に連絡をとっているみたいですよ。菅政権で、蓮舫さんも野田さんも大臣に抜擢していましたから、
関係は悪くないんです。だけど、節操がなさすぎます」(同)

功を奏したのか、9月の人事で菅氏は最高顧問に就任。

「3年前の参院選東京選挙区で菅さんは非公認の議員を支援したため、最高顧問を外されていました。
返り咲いたことについて周囲に、“戻れてよかったよ”と話しています」(先の記者)

この背景には、菅氏の危機感があるのだという。

「本人は今も、戸別訪問を1日に100軒もこなすなど、次期選挙には出る気満々です。
しかし、今年70歳で、そろそろ引退を迫られてもいい年齢。さらに蓮舫代表の衆院への鞍替え先の
一つに菅さんの東京18区が取沙汰されています。代表から“引退勧告”でもされれば、元も子もない。
今のうちに先手を打ったということでしょう」(同)

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