【原発最前線】「どうやって見直すのか!」毎日記者の捨て台詞に規制委の委員長がキレた…美浜3号機「合格」でバトル勃発 [10/15]at NEWSPLUS
【原発最前線】「どうやって見直すのか!」毎日記者の捨て台詞に規制委の委員長がキレた…美浜3号機「合格」でバトル勃発 [10/15] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/10/15 13:09:43.53
2016.10.15 11:00
★【原発最前線】「どうやって見直すのか!」毎日記者の捨て台詞に規制委の委員長がキレた…美浜3号機「合格」でバトル勃発

関西電力美浜原発3号機について、新規制基準に適合しているとして、
原子力規制委員会が5日、事実上の「合格証」となる審査書を正式決定した。
原発の“寿命”である40年を超えて運転することを目指す高経年原発ということもあり、
原発に批判的なメディアは猛反発。規制委の田中俊一委員長は同日の記者会見で、
審査のあり方を追及する記者にイラ立って…。

■「名ばかり」「形骸化」

「運転期間を40年とした原則は、名ばかりになりつつある」(朝日新聞)

「原則40年とするルールの形骸化が進む」(東京新聞)

原発に対して日頃から厳しい論調の両紙は、翌日の紙面でこう指摘した。
ある規制庁職員は「そういう分かりやすいレッテルを貼って、反対をあおりたいだけ」とあきれた様子で話した。

この職員が言うとおり、40年の原則は名ばかりでもなければ、形骸化もしていない。

平成24年に改正された原子炉等規制法には、原発の運転できる期間として
「使用前検査に合格した日から起算して40年とする」と明記されている。
その上で、規制委の認可を受ければ1回に限り、最大20年間、延長することができるともしているのだ。

URLリンク(www.sankei.com)

正規のルールに乗っ取った手続きが行われているわけで、規制委の田中委員長も
「私たちの仕事の義務として、事業者から申請があったら、(審査を)やらなければならない。
(その結果、新規制基準に適合していると)認められるレベルまで来たということ」と説明し、
筋違いの批判に困惑気味だ。ルールに基づき審査を行い、新規制基準を満たしているものを、
「不合格」とするわけにはいかないからだ。

美浜3号機を20年間運転延長させるために、関電が見込む対策費用は1650億円だ。
金額だけをみても、規制委が求める安全対策のハードルの高さが伺える。

実際、費用対効果が見込めないことから、電力事業者が申請を断念し、
自ら廃炉を決めた原発も美浜1、2号機など、これまでに6基に及んでいる。

■議論は平行線

審査書を正式決定した直後に開かれた記者会見では、田中委員長と審査結果に疑義を
唱える記者との“場外バトル”も勃発した。

「規制委員会の断層評価に使っていた手法が、過小評価につながるのではないかとの指摘があった」

記者の質問に、田中委員長は「もうすでに何度も答えていると思いますけれども…」と、
不快感をあらわにしながらマイクを手にし、「地表に現れている活断層をベースにする手法には限界がある」と述べた。

規制庁の担当者によると、地震の揺れの大きさを計算する方法は大別すると、
(1)「地表の断層」の長さを使い計算する方式(2)ボーリング調査などで「地中の断層」の長さを調査し計算する方式-がある。

URLリンク(www.sankei.com)

断層は一部しか地表に姿を現さないため、関電は地中の調査を実施し(2)の方式で計算、
規制委もこの手法を了承した。しかし、この記者は(1)の方式を採用するべきではないかとかみついたのだ。

同様の指摘は、規制庁が行ったパブリックコメント(意見募集)でも寄せられた。しかし、(1)の計算式に、
関電が地中を調査して調べた断層の長さを入れると、過剰な大きさの地震が算出されるため、
規制委も「科学的に適切な震源モデルを作成できない」などとして採用しなかった。

会見では、理解を促そうと、田中委員長や規制委の担当者が繰り返し説明するが、議論は平行線をたどった。

「見直すつもりがないということですね」という毎日新聞記者の捨てぜりふに、田中委員長も「どういうふうに
見直すのですか。見直しのしようがないと言っているのですよ!」と語気を強めた。

(以下リンク先で呼んでください)

URLリンク(www.sankei.com)

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