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2016.10.4 05:15
★自民党都議ら、表敬訪問でも小池都知事に当てつけ？
２０１９年ラグビーＷ杯日本大会のアンバサダーを務めるラグビー元日本代表の
大畑大介氏（４０）らが３日、大会への協力を呼びかけて東京都議会と都庁を表敬訪問した。
その際、出迎えた自民党都議が小池百合子知事（６４）への“当てつけ”とも取れる発言を行った。
大畑氏と、日本代表の大野均（３８）、小滝尚弘（２４）の現役２選手ら訪問団がまず訪れたのは、
都議会の同日本大会成功議員連盟。同議連会長で、都議会の“ドン”と呼ばれる自民党都連前幹事長の
内田茂都議（７７）、内田氏の“側近”とされる川井重勇都議会議長（６８）らが出迎えた。
だが、元テレビ朝日アナウンサーで進行役を務めた川松真一朗都議（３５）がマイクを握り、
「特に知事に先だって当議連にお越しいただきました。誠にありがとうございます」とあいさつ。
内田氏ら党都連と小池氏との対立を念頭に置いたとも取れる発言に、出席した同議連の都議たちから笑いが漏れた。
大畑氏らが続いて訪問した隣の都庁では、そんな一幕はつゆ知らぬ小池氏がにこやかに出迎えたが、
訪問団に随行していた都の職員は、川松氏の発言について「あれはびっくりしました」と漏らした。
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川松真一朗
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