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★西尾のブラジル人に懲役3年の判決 名古屋で強盗致傷
名古屋市中区錦3で男性に暴行して重傷を負わせ現金を奪ったとして、強盗致傷の罪に
問われた愛知県西尾市、ブラジル国籍の工員カワキタ・ラファエル・マコト・マルケス被告
(29)の裁判員裁判の判決公判で、名古屋地裁は4日、懲役3年(求刑懲役10年)
を言い渡した。「暴行の時点で金品を奪う意思があったかは疑問の余地がある」として
傷害と窃盗罪の成立にとどまると判断した。
判決理由で堀内満裁判長は「被害者にしつこく付きまとわれた末の突発的な犯行で、
殴る前に金品を得ようとした形跡はない」と指摘。捜査段階での被告の自白にも
「調書にあいまいな表現があるなど信用性に疑問がある」と述べた。
判決によると、被告は昨年10月19日未明、中区錦3で、バーで知り合った会社員の
40代男性の顔を殴って転倒させ、後遺症を伴うくも膜下出血などの重傷を負わせた後、
現金約1万円入りの手提げバッグを盗んだ。(中日新聞)
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