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★「1月解散」受けて立つ=中道政治が目標―民進・蓮舫氏
時事通信 / 2016年10月3日 16時54分
民進党の蓮舫代表は3日、国会内でインタビューに応じ、安倍晋三首相が来年1月に
衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方が与党内で広がっていることに関し、
「いつ解散があってもいいように戦う姿勢は整えている」と述べ、受けて立つ覚悟を示した。
民進党が目指す方向性については、中道政治を掲げた。
蓮舫氏は、1月解散を視野に党の態勢を整備する考えを強調。ただ、「1票の格差」
是正のための衆院区割りが行われる前の解散が望ましいとの自民党幹部の発言については、
「看過できない。最高裁、国会の努力、全てを無に帰す発言だ」と批判した。
自身の衆院くら替えについては「覚悟はしている」と重ねて意欲を表明した。
民進、共産など野党4党の衆院選協力に関しては、「有権者が選びやすい、
与党対野党というシンプルな構図ができるのであれば、それは否定するものではない」
と述べ、候補の一本化が望ましいとの認識を示した。
蓮舫氏は民進党が目指す政治スタンスについて、「右でも左でもない分厚い中道だ。
今の政権が相当ライトウイングを広げているので、それに対して幅広くレフトというのを
示す許容の広さも持っている」と説明。憲法改正については「最優先事項とは位置付けて
いない」と述べ、党内論議を慎重に進める考えを示した。
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