【経済】鉄鋼業界に「第2の中国リスク」 石炭価格上昇がコスト圧迫…新日鉄住金「製品価格に転嫁させていかないと…」 [10/03]at NEWSPLUS
【経済】鉄鋼業界に「第2の中国リスク」 石炭価格上昇がコスト圧迫…新日鉄住金「製品価格に転嫁させていかないと…」 [10/03] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/10/03 13:31:09.68
2016.10.2 19:11
★鉄鋼業界に「第2の中国リスク」 石炭価格上昇がコスト圧迫…新日鉄住金「製品価格に転嫁させていかないと…」

中国の過剰生産による市況悪化に続く「第2の中国リスク」が日本の鉄鋼業界を揺るがしている。
中国が、鉄の原料となる石炭の生産を減らしたことで、価格が急騰。
これが鉄鋼各社の製造コストを押し上げ、収益を圧迫しつつある。
円高に苦しむ自動車業界など大口需要家への価格転嫁も難しく、各社は苦悩の色を深めている。

「新日鉄住金としては、製品価格に転嫁させていかないと事業が継続できなくなる」

日本鉄鋼連盟会長として9月28日の定例会見に臨んだ進藤孝生・新日鉄住金社長は、
石炭価格の上昇に危機感をあらわにした。

鉄は、鉄鉱石を蒸し焼きにした石炭(コークス)で還元して造る。
1トンの鉄を作るのに、0・5トン以上の石炭を使うとされる。
指標となる豪州炭のスポット(随時契約)価格は、7月下旬まで1トン100ドル(約1万円)を
切る水準で推移していたが、直近では210ドル(約2万1千円)前後と、2倍以上に跳ね上がっている。
200ドル超えは平成24年7月以来だ。

異常ともいえる高騰に、神戸製鋼所の梅原尚人副社長も「まったく予想していなかった」と戸惑いをみせる。

URLリンク(www.sankei.com)

価格が高騰しているのは、中国政府が過剰な生産能力を抱える石炭産業の生産調整を進め、
炭鉱の稼働を制限しているためだ。しかし、石炭と同じく過剰設備を抱える鉄鋼の減産は思うように進まず、
市場にだぶついている。このため、日本の鉄鋼各社が販売価格を引き上げれば、中国製の格安品に
顧客を奪われかねず、石炭高騰分を転嫁しにくくなっている。

鉄鋼各社は、四半期ごとに原料炭の価格交渉に臨んでいる。新日鉄住金の場合、
7~9月期の購入価格は92ドル。現在、10~12月期の交渉を豪州の石炭メーカーなどと
進めている最中だが、7~9月期を大幅に上回るのは避けられない見通しだ。


(以下リンク先で読んでください)
URLリンク(www.sankei.com)


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