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★蓮舫氏は代表辞任を 日本のこころを大切にする党・中山恭子代表激白「二重国籍は国家の独立を脅かしかねない」
2016.09.30
日本のこころを大切にする党は、「二重国籍」問題で国民にウソをついた民進党の蓮舫代表の
代表辞任や議員辞職を要求し、国会議員の二重国籍を禁止する「蓮舫法案」への賛成方針を
打ち出している。その真意は一体何なのか。中山恭子代表に聞いた。
「国会議員は、その国に100%の忠誠を誓わなくてはいけません。国家の方向性を決める
責任があり、国民の生命や財産、国土や自然、伝統や文化を守る義務があるからです。
二重国籍でないことは国政に携る者の最低限の義務であり、有権者への礼儀です」
中山氏はこう語った。
台湾籍だった蓮舫氏は1985年に日本国籍を取得したが、台湾籍を残した「二重国籍」のまま
2004年に参院議員に初当選し、10年には行政刷新担当相になり、今月15日、民進党代表に就任した。
「父に任せていた」として“過失”と主張しているが、キャスターやタレント時代のインタビューでは、
「私は、二重国籍なんです」「自分の国籍は台湾なんですが」などと語っていたことが発覚している。
中山氏は「国会議員の二重国籍の問題は、民主主義や国民主権と密接な関係があり、
国家の独立を脅かしかねないほど重大なものです」といい、続けた。
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「蓮舫氏は当初、二重国籍をかたくなに否定しながら、その後、発言が二転三転しました。
わが党は、中野正志幹事長名で15日、『議会政治の政党代表者たる資格はない』として、
代表辞任を要求しました」
「加えて、二重国籍が発覚しながら、蓮舫氏を代表に選んだ民進党にも強く抗議するとともに、
民主党政権時代に蓮舫氏を閣僚に選任し、国政の中枢に置いた責任をも問いました」
日本のこころは臨時国会で、国会議員の二重国籍を禁止するため、日本維新の会が国会に
提出した、公選法改正案などの法整備に取り組むという。
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