16/09/28 12:45:09.78
★東京五輪3施設、建設中止含め見直し提案へ
東京オリンピックの予算などを検証している東京都の都政改革本部が、
建設予定の3つの競技場について、抜本的見直しを提案する方針であることがわかりました。
建設中止を含めた抜本的な見直しが提案されるのは、東京オリンピックに向けて建設が
予定されているボート会場の「海の森水上競技場」、バレーボール会場の「有明アリーナ」、
水泳会場の「オリンピックアクアティクスセンター」の3つの施設です。
これは、29日開かれる都政改革本部の第2回の会議で、提案される予定です。
「海の森水上競技場」は、整備費用が招致の段階での69億円から491億円に膨らんだ
ことなどから以前から問題が指摘されていて、小池知事は今月1日、3つの施設の予定地を視察していました。
大会組織委員会は、IOC=国際オリンピック委員会に対し年内に予算計画を提出する予定でしたが、
こうしたスケジュールにも影響が出る可能性があります。(27日22:59)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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★五輪会場、見直し提言へ 経費2兆円超か 都政改革本部
2016年9月28日03時36分
2020年東京五輪・パラリンピックをめぐり、東京都の都政改革本部(本部長・小池百合子知事)
の調査チームが、一部の競技会場の整備計画について抜本的な見直しを含めた提言をすることが分かった。
独自の積算で開催経費が2兆円を超す可能性も指摘する。29日の会合で報告される。
小池知事は、五輪開催経費について、7月の都知事選から施設整備費の高騰や総経費が不明な点などを疑問視し、
見直しを明言。外部から招いた都顧問らで作る調査チームが、小池知事の意向を受けて検討に着手していた。
安全性の検証などを理由に判断した築地市場(中央区)から豊洲市場(江東区)への移転延期に続き、
都政の大胆な見直しに乗り出すことになる。
関係者によると、調査チームは都が整備する主な8施設のうち、整備費が高額な水泳会場のアクアティクスセンター
(683億円)▽ボート・カヌー会場の海の森水上競技場(491億円)▽バレーボール会場の有明アリーナ
(404億円)について主に検討。現在の整備計画を建設費や大会後の利用策など複数の点で「不適切な面がある」
などと指摘する。チームでは、建設を中止し、都外の別会場で開催するよう提言することも検討している。
URLリンク(www.asahi.com)
見直しが提言される五輪会場
URLリンク(www.asahicom.jp)