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★ミス・ワールド日本代表、 世界コンテストでどう 日本を守るか語る
2016年09月23日 20:11(アップデート 2016年09月26日 20:11)
インド人とのハーフ美女吉川プリアンカ氏(22)が米国ワシントン州で12月に開催される
「ミスワールド2016」に日本代表として出場する。ミス・ワールド・ジャパンの結果が5日に発表され、
史上初めて、純日本的でない外見の女性が優勝者となった。
騎象のライセンスホルダーでもある吉川プリアンカ氏は31名のファイナリストの中から15人で
構成された審判団の満場一致で選ばれただけでなく、コンテストのウェブサイト上で2週間
行われた一般インターネット投票でも選ばれた。昨年の「ミスワールド2015」ではアフリカ系
米国人とのハーフ、宮本エリアナ氏が日本代表になっていたが、吉川プリアンカ氏もその
成功を繰り返した。
川プリアンカ氏はミス・ワールド・ジャパンに応募した6920人の出場者の中から選ばれた。
176センチメートルという身長は多くのヨーロッパ人美女より低く、多くの現代日本女性より
相対的に高い。人生の4年間を海外で過ごしており、日本語、英語、ベンガル語に堪能。
ミス・ワールド・ジャパン優勝については日本のインド大使館の代表も祝福を行った。
それについては彼女自身がTwitterに書いている。また、タイムズ・オブ・インディア紙は
彼女のルーツがインドにあることについて一連の記事を公開している。吉川プリアンカ氏の
祖父の家には、同氏の生まれる前の話だが、2週間にわたり、著名な政治家で英国の
植民統治からのインドの解放を求めた闘士、インディラ・ガンジー氏が滞在したという。
しかし、他ならぬ彼女こそが国際美人コンテストで日本を代表するべきであるということに
一秒たりとも疑いを抱いた審判は一人もいなかった。ミス・ワールド・ジャパンにおける
吉川プリアンカ氏の勝利について、また、21世紀の日本の美のスタンダードについて、
スプートニクのアンナ・オラロワ記者がミス・ワールド日本事務局のディレクターである
森川智子氏と優勝者吉川プリアンカ氏に電話インタビューを行った。
スプートニク:森川さん、あなたは吉川プリアンカさんの勝利をどのように感じていますか?
森川氏:とても嬉しいです。彼女は日本国籍を持っている日本人です。
我々は彼女を一人の日本女性と思っていて、ハーフの子が優勝したとはあまり思っていません。
スプートニク:しかし、吉川プリアンカさんのイメージは、伝統的な日本の美の概念とは異なっています。
森川氏:そうですが、伝統的な日本の美を決めるのは私たちではなくて、社会の、一般の人々だと
思っています。審判や一般投票など色々な審査を経て決まったことですから、日本の伝統的な美が
変わってきているというよりは、日本の社会が多様化してきたのではないかと思っています。
スプートニク:なぜ吉川プリアンカ氏は勝利したのでしょうか。あなたのお考えは?
森川氏:彼女はスポーツ審査やプレゼンテーションスキル、コミュニケーション能力など、
色々な審査項目において平均点が高く、強い日本代表になってくれるだろう、
日本を代表して世界で戦える人だなと思いました。おそらく誰もがそう思っているでしょう。
スプートニク:日本の美しさのスタンダードが変化していると言っていいのでしょうか?
森川氏:美のスタンダードは時代によって変化していると思います。ファッションに流行が
あるのと同じです。ただ、唯一変わらない美のスタンダード、それは、インターナルビューティ、
内面の美です。これを社会貢献活動にどれだけつなげられるか、その点は変わらないと
思っています。(以下リンク先で読んでください)
URLリンク(jp.sputniknews.com)
【参考資料】ミス・ワールド日本のライセンス・ホルダー(運営権保持者)は、株式会社クーインターナショナル
URLリンク(missworld.jp)
株式会社クーインターナショナル
URLリンク(www.kooint.co.jp)
代表取締役
大橋一陽
取締役
内野弘道
小林七絵
土方強志
森川知子
アフターブ・セット(元駐日インド大使、現慶応大学教授、日印商工会議所顧問)
URLリンク(www.kooint.co.jp)
事業内容■インド人材・ビジネスコンサルティングなど 下記は沿革になります。
URLリンク(www.kooint.co.jp)