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★オーストリアで銃購入増 難民・移民問題での不安原因か
9月21日 6時16分
オーストリアでは、先月までの1年間で新たにおよそ6万5000丁の銃が販売されるなど、
銃の所有者が増えていて、専門家は、難民や移民の問題を受けて市民のあいだで
不安が高まっていることが原因ではないかと指摘しています。
オーストリアでは講習を受けたうえで警察の許可を得れば銃を所有することができる
制度になっています。
内務省によりますと、届け出のある銃の数は、先月1日の時点で96万丁余りで、
去年の同じ時期と比べておよそ6万5000丁増え、所有者も28万人余りとおよそ
3万人増えたということです。
増加の理由は明らかになっていませんが、首都ウィーン市の西部にある銃の販売店には、
去年から、女性が多く訪れ、「グロック」と呼ばれる拳銃や、護身用のペッパースプレー
などを購入していくということです。
販売店の店主は、「客の半数近くを女性が占めるようになった。難民や移民による凶悪な
犯罪の報道を新聞などで見て、身を守りたいと話す人が多い」と説明しました。
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