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★差別論争だけじゃない 蓮舫氏「二重国籍問題」で生じる新たな難問
2016年9月24日 7時0分 東スポWeb
民進党の蓮舫代表(48)が抱える二重国籍問題が尾を引いている。琉球大学の准教授が
ツイッターで「出自を偽り大臣まで務めた女工作員である」と書き込み、「名誉毀損だ」
「ヘイトスピーチではないか」と炎上。アカウントが削除される騒動が起きた。
二重国籍問題について追及しそうな自民党だが、この問題には触れるなと指令が飛んでいた。
野党関係者は「差別だとの批判を恐れたのでしょう。日本維新の会や日本のこころを大切に
する党に追及をやらせて、自民党が漁夫の利を得ようとしている」と指摘した。
この問題は本来、法律と照らし合わせてどうなのかという話で、差別問題ではなかったはずだ。
自民党関係者は「蓮舫氏がこの流れを作りましたね。代表選の最中に陣営から『差別じゃないか』
という声が出始め、賛同する人が出てきた。問題をウヤムヤにしようという意図を感じました」と話した。
騒動に乗じて差別的な発言をする冒頭の准教授のような人物が出てきたのも事実ではある。
前出の自民党関係者は「ネットで蓮舫氏が『脱法ハーフ』と呼ばれているといいますが、
これは間違っていると思いますよ。脱法じゃ、まるで法律には違反していないみたい。
脱法ではなく違法ですから」。あくまで一つの見解である。
二重国籍問題によって生じたのは差別論争だけではない。
「1つの中国」問題だ。中国と台湾の関係の話で、日本政府としては深く立ち入っていない。
前出の野党関係者は「蓮舫氏は自分を守るために『1つの中国論でいえば、二重国籍という
言葉を使うのはおかしい』と虎の尾を踏んだ。台湾から批判が出たようにデリケートな問題。
この件の方が将来に影響が出るはずです」と言う。
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