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★維新・馬場幹事長「説明が二転三転した蓮舫氏…先が思いやられる」 「二重国籍」禁止法案提出へ
2016.09.23
日本維新の会の馬場伸幸幹事長が、夕刊フジの単独インタビューに応じ、国会議員や国家公務員の
「二重国籍」禁止法案を、26日召集の臨時国会に提出することを明らかにした。
民進党の蓮舫代表は国民にウソをつき、「二重国籍」のまま野党第1党の党首に就任した。
馬場氏に一連の蓮舫問題と、法案の論点などを聞いた。
「この問題が起きたとき、蓮舫氏の説明が二転三転した。きちんと調べれば答えられる問題を
引き延ばした。政治家として先が思いやられる。言動の軽さが垣間見えたといえるのではないか」
馬場氏は開口一番、蓮舫氏の姿勢に、こう苦言を呈した。
蓮舫氏の「二重国籍」疑惑が注目されていた今月上旬、馬場氏は、国会議員や国家公務員の
「二重国籍」禁止法案の必要性をいち早く指摘した。
「国内には40、50万人の方が『二重国籍』状態とされるが、わが党は『二重国籍のまま、
国益を担う国会議員、国家公務員になることはダメだ』と主張している。国益が衝突した際、
国会議員や国家公務員が相手国の国籍も持っていたら、国民は不信感を持つ。国会議員が首相に
なれば自衛隊の最高指揮官になるが、二重国籍では任せられない。実際、外交官については法により、
二重国籍が禁止されている。国会議員、国家公務員も同様に禁止されなければならない」
維新の訴えに、国民の反応はいいという。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
馬場氏は「ツイッターでは『正論だ』『ぜひ、ちゃんとやってくれ』という声が100%だった。
当然の反応ではないか」と明かす。
具体的には、公職選挙法と国家公務員法に、二重国籍を禁止する条文を追加する。
罰則規定も検討しているという。
馬場氏は「現状は『国籍は抜いてね』という努力目標だ。法律の不備を早急に正していくのは
国会議員の責務だ」と強調し、早期成立に向けた意欲を示した。
法案成立には与野党の協力が不可欠だが、各党のスタンスはどうか。
馬場氏は「これから各党に協力を呼びかけるが、仮に、法案に協力できないとなれば、
その政党は『二重国籍のまま、閣僚になっても問題はない』と判断したことになる。
われわれは、各党の姿勢も国民に明らかにしていきたい」と語った。
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