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★北朝鮮に核支援か、企業摘発=米国の通報受け調査―中国
時事通信 / 2016年9月20日 20時52分
【北京時事】中国遼寧省の公安当局は、北朝鮮との事業を手掛ける中国企業
「遼寧鴻祥実業集団」の中核企業を「重大な経済犯罪」に関与した疑いで
調査していると発表した。公安当局は嫌疑の詳細を明らかにしていないが、
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は19日付で、北朝鮮
の核開発を支援した疑いがあると伝えた。
同集団は女性経営者の馬暁紅氏がトップを務め、北朝鮮との貿易などに
携わっているほか、中国東北部で北朝鮮系ホテルを経営。米司法省当局者が
8月に北京を2回訪れ、馬氏らが北朝鮮の核開発を支援したとみられる証拠を
中国側に提供したと同紙は伝えている。中国当局は既に馬氏や会社などの資産を
凍結したという。
米韓のNPOは20日、調査結果をまとめた報告書を公表し「馬氏らの企業は
北朝鮮との間で軍民両用目的の物資を取引している」「ウラン濃縮のための
遠心分離機に使用可能な酸化アルミニウムを北朝鮮に輸出した」と告発した。
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