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2016.9.19 21:02
★【NY中心部爆発】アフガン出身で米国籍の容疑者を特定 行方追う
【ニューヨーク=松浦肇】米ニューヨークの中心部マンハッタンで17日起きた爆発事件で、
デブラシオニューヨーク市長は19日、アフガニスタン出身で米国の市民権を取得した
ニュージャージー州在住の男、アハメド・カーン・ラハミ容疑者(28)を特定し、
行方を追っていることを明らかにした。米メディアが報じた。ニューヨーク市警
(NYPD)はテロを含めたあらゆる可能性を視野に捜査している。
マンハッタン南西部チェルシー地区で起きた事件では29人が負傷。CNNテレビによると、
爆発現場付近の防犯カメラに大きなバッグを引きずる男性が写っていた。爆発物の可能性が
ある圧力鍋が発見された別の現場の防犯カメラには、同じ男がバッグを放置し、別の2人が
圧力鍋が入った袋を取り出す様子が記録されていた。一部米メディアは18日、事件に関連し
5人が拘束されたと報じたが、米連邦捜査局(FBI)が否定。情報は錯綜(さくそう)している。
米メディアによるとニューヨーク市近郊のニュージャージー州で18日、ゴミ箱からパイプ爆弾
とみられる不審物が見つかり、当局の処理中に一部が爆発した。ニューヨークの事件との関連は不明。
ニュージャージー州では17日にもマラソン会場付近でパイプ爆弾が爆発。一連のテロの関連性を
NYPDとFBIが編成するテロ対策班が調べている。
ニューヨーク州のクオモ知事は18日の会見で、空港や地下鉄といった交通の要衝の警備に
1千人を追加投入する方針を発表した。
URLリンク(www.sankei.com)
アハメド・カーン・ラハミ容疑者(FBI提供、AP)
URLリンク(www.sankei.com)