【蓮舫「二重国籍」】人数多い「華人・華僑」の特別な事情 アジア諸国も扱いに苦慮する [09/18]at NEWSPLUS
【蓮舫「二重国籍」】人数多い「華人・華僑」の特別な事情 アジア諸国も扱いに苦慮する [09/18] - 暇つぶし2ch1:ちゅら猫 ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★
16/09/18 19:03:27.00
★【野党の存在価値】人数多い「華人・華僑」の特別な事情 アジア諸国も扱いに苦慮する
2016.09.17

帰化した国会議員には、公にしている人も、していない人もいるが、噂されるほど多いわけではない。
国際的にみて、政治家の帰化情報を公開しないのは異例だと思うが、法的には何の問題もない。

民進党新代表に選出された蓮舫氏以外に、国会議員で「二重国籍」の国会議員が他にいるかといえば、
公言している人はいないが何人かいる可能性はある。「二重国籍」を公にしながら国会議員選挙に出馬
した人としては、ペルーのフジモリ元大統領が日本に亡命して2007年6月の参院選に出馬したことがある。

これを引き合いに出して蓮舫氏の「二重国籍」を肯定する人がいるが、不適切だ。
あのときも、「二重国籍がゆえに適切でない」と議論された。そのせいか支持を広げられなくて落選した。

私が、蓮舫氏に対して「国籍離脱の証明をしてほしい」と求めたのは、首相を狙う野党第1党の党首を
目指したからだ。そして、彼女が生誕時に「中華民国籍」(台湾籍=日本の公文書では、中華人民
共和国籍と一緒に『中国籍』として扱われている)だったからだ。

日本とペルーには国益の対立はないが、中国や台湾は、日本固有の領土である沖縄県・尖閣諸島を
「自国領だ」と主張している。中国とは、外交や軍事、経済など各分野で深刻な対立がある。

さらに、国籍を問わない「華人」「華僑」の数の多さも指摘できる。中国という存在がアジア諸国に
とって頭が痛いのは、そこなのだ。

アジアでEUのような共同体が現実的でないのは、議会を設けたら半数以上が中国人になるからだ。
難民が、例えばミャンマーから流出しても、各国の社会を変えてしまうほどにはならない。

しかし、中国人の数%が九州・沖縄に押し寄せたらどうなるのか。難民でなくとも、私が真剣に心配
しているのは、沖縄に意図的に華人・華僑が住み始めたらどうなるかだ。だからこそ、東南アジア諸国は
華人・華僑の扱いに苦慮している。

これまで、そんな心配を指摘しても、日本ではあまり取り合ってくれる人がいなかった。

だが今回、ハーフとはいえ華人を意識(『婦人公論』2010年4月22日号で、中国風の子供の
名前について『華僑、華人、仲間がたくさんいることを感じてほしかった』と発言)する蓮舫氏が、
私たちの指摘がなかったら「二重国籍」を隠したまま、野党第1党の党首になっていた。
ありもしない心配でなかったことが分かると思う。

ただし、私は日本が華人・華僑に排他的であることを主張しているのではない。
私は「移民受け入れ論者」だし、無条件に外国人地方参政権に反対しているわけではない。
ただ、特別の配慮やコントロールが必要だと主張しているのである。 =おわり

■八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。
フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、
退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。著書に『日本人の知らない
日米関係の正体』(SB新書)、『アメリカ歴代大統領の通信簿』(祥伝社黄金文庫)など多数。

URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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