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和田政宗2016年09月18日 12:00
★他国ではアウト事例がいくつも 蓮舫氏の二重国籍問題
前にも述べたが、蓮舫氏の二重国籍問題は日本の法律を順守する姿勢があるか(あったか)ということ。
蓮舫氏を支援する発言として「他国では二重国籍が認められているところが多いのだから問題ない」
というものなどがあるが、全く意味不明だ。
例えば、インドネシアでは二重国籍疑惑でエネルギー相が解任され、台湾では立法委員(国会議員)
が二重国籍で議員辞職した。
すなわちその国の法律でどうなっているのかが問題なのであり、他国や世界のスタンダードが
どうかという議論は、法律の順守の上で全く意味がない。
他国の国籍制度に詳しい専門家や政府関係者も「他国なら一発アウト」の認識だ。
アメリカの大統領選において、大統領になれるのは「生まれながらのアメリカ市民」という
憲法上の制限により、その候補は「生まれながら」なのかということがよく問題になる。
しかしアメリカにおいて、他国ではそんな規定はないので、無視してよいというわけには当然ならない。
蓮舫氏の問題は、最低でも国会議員に立候補するときにクリアにしておかなくてはならない
問題を完全に放置してきたこと。
これでは、法律を守る気のない(守る気がなかった)国会議員が法律を作るという、
全くおかしなことになる。
『インドネシア、エネルギー相を解任 二重国籍の疑いで』(ロイター)
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