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★静岡母子殺害に禁錮56年 ブラジルで代理処罰
2016/9/10 21:27
【リオデジャネイロ=共同】静岡県焼津市で2006年にブラジル人母子3人が殺害された事件で、
日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受けてブラジルで殺人罪で起訴された被告に、
サンパウロ州の裁判所は9日、禁錮56年9月10日を言い渡した。被告は控訴する方針。
禁錮刑を言い渡されたのはネベス・エジルソン・ドニゼッチ被告(53)。06年12月、焼津市で、
交際相手だったミサキ・ソニア・アパレシダ・フェレーラ・サンパイオさん(当時41)と
その2人の子供を殺害し、その後ブラジルに帰国したとされる。
公判は08年2月に始まったが、被告は同年7月、憲法が保障する弁護人選任権が侵害され、
逮捕状が無効になったとして身柄拘束が解かれた後、行方をくらました。13年8月に再び拘束され、
公判が再開。昨年、陪審裁判の開始が決まった。
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