16/09/06 21:04:49.57
★「二重国籍」疑惑の蓮舫代表代行、台湾籍の除籍手続き取る
2016.9.6 19:56
民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる
「二重国籍」疑惑について、「いまなお確認が取れない」と述べ、6日に台湾当局に対し、
現在も台湾籍があるか確認手続きを取り、同時に台湾籍を放棄する書類を提出したことを
明らかにした。台湾籍が残っていた可能性は完全に否定しきれなくなり、出馬した党代表選
(15日投開票)にも大きな影響を与えそうだ。
蓮舫氏は会見で「昭和60年1月21日に日本国籍を取得し、合わせて台湾籍を放棄を宣言した」
と説明した。手続きは、台湾の大使館的な役割を担う台北駐日経済文化代表処(東京都港区)で
台湾人の父と行ったという。ただ、「(台湾当局者と)台湾語でやりとりが行われ、どういう
作業が行われたのかまったく覚えていない」としている。
蓮舫氏は当時17歳。台湾の「国籍法」11条によれば、自己の意志で国籍を喪失できる条件を
「満20歳」と規定しており、この時点では台湾籍を除籍できなかった可能性がある。
蓮舫氏の関係者は6日、台北駐日経済文化代表処を訪れ、台湾籍が残っているか確認を求めた。
同日に除籍を申請したのは、今でも台湾籍が残っているか確証が持てないための措置とみられる。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
2016.9.6 19:10
★【民進党代表選】蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」 「二重国籍」問題の会見詳報
民進党の蓮舫代表代行は6日、高松市での記者会見で、日本国籍と台湾籍のいわゆる
「二重国籍」疑惑について「いまなお確認が取れない」と述べた。会見のやりとりは以下の通り。
◇
--台湾国籍について、現在の対応状況は
「まず、私は日本人です。日本人であることに誇りを持って、わが国のために働きたいと3回の選挙で
選ばれてここにいます。私の気持ちとしては、生まれ育った日本で、生まれたときから日本人という
思いが強いのですが、手続きをとったのは、国連の女子差別撤廃条約を受けて、日本の国籍法が
昭和60年の1月1日に改正施行された、その直後の1月21日に日本国籍を取得しました。
併せて台湾籍の放棄を宣言しています。このことによって私は日本人となりました。
これはもう私の中では動かない事実です。日本国籍を日本の法律のもとで選択していますので、
台湾籍を持っていないというのを改めて申し上げます」
「ただここで、今回、インターネット等を通してほんとに…心が折れそうになった書き込み等も
あったんですが、31年前、あの、誕生日来る前だったので、17歳でした。高校を国籍取得の手続きで
休みの届けを出したのをかろうじて覚えている。父から聞いたのは、未成年だったので父と一緒に東京
にある台湾の代表処に行って、台湾籍放棄の手続きをしています」
「ただ、やりとりが台湾語だったものですから、私、台湾語分かりませんので、どういう作業が
行われたのか、ちょっと全く覚えていませんし、母も父に任せていました。母も日本語しか
分かりませんから。私はそのうえにおいて台湾籍放棄の手続きをしたと、父を信じて今に至る」
「ただ今回、一部指摘がありましたので改めて台湾に確認を求めていますが、いまなおまだ確認が
取れていないんです。31年前のことで、少し時間がかかるかもしれないと。その確認が取れていない
こともありましたが、この確認をとる確認の作業の間にも、父が否定されるような言いぶりがあるのは
ちょっと受け止めがたいので、今日なんですけど、台湾の代表処に対しまして、台湾籍を放棄する
書類をこれ提出しました」
「そのことによってしっかり、私は日本の法律の下で日本人です。改めて、今確認が取れていないものは
確認とりますが、同時に、台湾籍を放棄する手続きをしました。いろいろとほんとにご心配をかけたことを
申し訳なく思います。ただ私は日本人だということを改めて申し上げます」
URLリンク(www.sankei.com)